リアルフランケンシュタインの怪物!?アメリカで日本の人魚のミイラを徹底調査
先日、TOCANA及びアトラスでは日本の人魚のミイラが放射線科の学生らによってX線とCTスキャンにかけられ、分析されたと報告した。そしてこの度、詳細な分析結果が上がってきたので改めて報告させて頂きたい。
人魚のミイラは海外では「フィジーの人魚」と呼ばれており、アメリカでは1800年代後半にかけて人気を集めコレクションの対象や見世物となっていた。今回対象となった人魚のミイラはアメリカ人の船員が日本からアメリカに持ってきたもので、1842年にバーナムのアメリカン・ミュージアムに展示されてからしばらく各地を転々とした後、1906年にオハイオ州スプリングフィールドのクラーク郡歴史協会に寄贈された…(続く)