脳には無くなってから活性化する「ゾンビ遺伝子」がある!魂の存在やテレパシーも証明可能!?
【医学的な『死』後に活性化する脳に『ゾンビ遺伝子』がある!】
3月23日『Scientific Reports』に米イリノイ大学のUIC神経学・リハビリテーション学部長でもあるジェフリー・ローブ氏ら研究グループが発表した論文によると、人間の心臓が止まって医学的には死亡してから、活性化しする「ゾンビ遺伝子」が存在するという。
通常、人間が死亡すると、血液の流れが止まり、体内の細胞は急速に活動を停止する。しかし、この遺伝子は逆に活性化し12時間後にそのピークを迎えるという。
論文によると、死後に採取された鮮度の落ちる脳組織と、トランスクリプトーム(特定の状況において、細胞に含まれるmRNAの総体)の数は一致しない。すなわち、人間が死んでから数時間のうちに、脳内で「ゾンビ遺伝子」なるものが変化している可能性があるのだ・・・(続く)