湖の底に宝物を積んだナチスのトラックが沈んでいる

アトラスでも度々紹介しているが、欧州では第二次世界大戦中にナチスによって盗まれた財宝の捜索が話題になる事が多い。
ナチスの埋蔵金とも言われるもので、多くの歴史家やトレジャーハンターがその行方を探している。そんな中、先日ポーランドのザルスカ・ヴィエス村の湖から「湖底から大量の鋼鉄が検出される」という報告があった。
探し出したのはトレジャーハンターのピョートル・コーパー氏で、ジオレーダー技術を使って湖底を捜索した結果発見したものだという。彼はこの大量の鉄を1945年にナチスがゲルリッツ市の博物館から盗んだ展示品を一連の装甲車に詰め込んで、近くの村に送り込んだという事件と関係があるのではないかというのだ…(続く)

