マッカーサーを暗殺?!奄美大島の妖怪「ケンムン」の祟り
ケンムンは、鹿児島県奄美諸島にいる妖怪といわれている。ケンモン、クンムン、ネブザワなどの別名でも呼ばれており、ガジュマルやアコウの木に住む精霊とも呼ばれている。
ケンムンの見た目や特徴は土地ごとに異なっているが、子どものような体格で、赤肌で体中が毛で覆われており、また足が非常に細長く、膝を立てて座るとその膝が頭の位置よりも高くなるというのが最大の特徴である。頭には皿のようなものがあるとも言われており、このことから河童の一種ではないかとも考えられている…(続く)