学校の怪談「妖怪・逆さ男」佐藤有文先生の遺産が学校怪談に進化?!
雨の夜に出没する現代妖怪である。子供部屋や通学路に出没し、遅くまで遊んでいる子供や早く寝ない子供に「逆さ言葉」を要求する。「『すまいざごうよはお』の逆さ言葉を言え!!」と問いかけ、答えられない子やかんでしまった子を連れ去るという。この妖怪の体は、足の部分に両手、手の部分に足がある。また、またの部分に頭部がある。
この妖怪「逆さ男」とは、元々佐藤有文先生の「世界の妖怪図鑑」(ジャガーバックスシリーズ)に収録され、人気妖怪になったキャラクターであり、昭和の子供にとっては海外のジャングルに住んでいる妖怪であったが、どうやら平成以降は現代日本の妖怪と解釈されているようだ。面白い!
(文・山口)
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