「処刑した人の遺体が使われている可能性がある…」スイスで人体標本展中止

16日、スイスのローザンヌで開催されている人体標本の展覧会が当局判断によって中止されるという事態が起きた。
問題の展覧会は「リアル・ヒューマン・ボディーズ()」と銘打たれたもので、実際の人体の組織や臓器をプラスティネーションという技術を用いて保存し、展示しているもの。オランダやベルギー、スイスの首都ベルンを巡回してきた。
ベルン当局は展覧会の主催者側に、標本の出処に関する証明書や遺族の同意書などを提出するよう要請していたものの、提出がないままだったこともあり、ローザンヌで19日より開催予定だった展覧会の中止を決定したという・・・(この続きはこちら)

