北海道・大沼に現れた奇妙な動物の正体はサイ?(東スポWEB)
【UMA図鑑(35)】北海道・大沼に現れた奇妙な動物の正体はサイ?(東スポWEB)
北海道南部の秀峰駒ヶ岳を望む大沼には奇妙な動物が現れたという記録が残っている。
万延元年(1860年)、蝦夷地で医学院及び薬園を運営していた幕臣の栗本鋤雲(じょうん)氏が江戸の医師に宛てた書簡にあったもので、そこには駒ヶ岳近辺で目撃されている不可思議な獣の詳細が記されていた。
いわく、「大きさは雄の牛ぐらい(2~3メートル程度か)、額に一尺あまり(30センチ以上)の角があり、時々鹿部川を泳いでいる。ウグイが上流へ遡上する時期なので、その群れを追って移動しているらしい。川を下る際には特に角がはっきり見えるという。水に大きな体を沈め、かなりの速度で進んでいく」。
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【UMA図鑑(35)】北海道・大沼に現れた奇妙な動物の正体はサイ?
北海道南部の秀峰駒ヶ岳を望む大沼には奇妙な動物が現れたという記録が残っている。
万延元年(1860年)、蝦夷地で医学院及び薬園を運営していた幕臣の栗本鋤雲(じょうん)氏が江戸の医師に宛てた書簡にあったもので、そこには駒ヶ岳近辺で目撃されている不可思議な獣の詳細が記されていた。
いわく、「大きさは雄の牛ぐらい(2~3メートル程度か)、額に一尺あまり(30センチ以上)の角があり、時々鹿部川を泳いでいる。ウグイが上流へ遡上する時期なので、その群れを追って移動しているらしい。川を下る際には特に角がはっきり見えるという。水に大きな体を沈め、かなりの速度で進んでいく」。
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【UMA図鑑(35)】北海道・大沼に現れた奇妙な動物の正体はサイ?