縁起物、パワースポット 出水市の万羽鶴
鹿児島県出水市に位置する出水平野は、我が国最大のツルの越冬地であるが、11月14日、地元中学校のツルクラブや県ツル保護会のメンバー約100人がツルの数をカウントする試みを行った。同地では、1997年から飛来するツの個体数が1万羽を超えて「万羽鶴」と呼ばれ、縁起物であるとも、パワースポットでもあると言われている。11月7日の初回調査では、9998羽だったが、今回は665羽多く1万663羽が確認された。念願の「万羽鶴」となったのだが、13季連続である。内訳は、ナベヅル1万468羽、クロヅル3羽、マナヅル185羽、ナベクロヅル1羽、カナダヅル6羽、ナベクロヅル1羽をであるという。(文・山口)
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