大宮八幡宮「十五夜の神遊び 月の音舞台」と小人伝説
10月8日、東京の杉並区、西永福にある関東有数のパワースポット”東京のヘソ”こと大宮八幡宮で「十五夜の神遊び 月の音舞台」が斉行された。これは旧暦の十五夜に合わせ竹燈籠に火を灯し、ご神前で奉納演奏を神様と一緒に愉しむ行事である。
大宮八幡宮は源頼義が建立し、応神天皇(子)、仲哀天皇(父)、神功皇后(母)の天皇親子を主祭神とする神社で、1000年近い歴史を持つ。昭和44年には境内から弥生時代の住居跡が発掘され太古からの聖域であったことも判明している。
また何故だか参拝者が小人を見るようになるという都市伝説もあるので、後ほど触れる。
神社の歴史は古いが、この行事自体はまだ17回目。近代に入りこのような旧暦の仲秋祭が発足されるというのは、実に有難い事である・・・(この続きはこちらから)