6年間タイヤが首にはまっていたワニ、ついに助けられる
インドネシアの男性が、6年もの間ワニの首に巻き付いていたオートバイのタイヤを外し、英雄として称えられているという。
2016年、インドネシアのバル川にて3.9メートルもの大きさのワニが目撃された。多くの人の注目を集めたのは、そのワニの首に車のタイヤがぴったりとはまって首輪のようになっていた事だった。
ゴム製のタイヤとはいえ何とも窮屈そうな様子であり、このままでは命に関わる可能性もあるとしてインドネシア当局は2020年に「ワニを救い出すことができた人に報奨金を提供する」と発表するまでに至った。しかし相手が野生の猛獣なこともあり、なかなか保護ができずにいたのだが、ある地元男性によってついにワニを苦しめていたタイヤが取り外されるに至った…(続きはこちら)