雷獣を切り捨てた名刀「雷切」

豊後(現大分県)の戦国大名、大友宗麟の重臣であった立花道雪(旧名:戸次鑑連(べっきあきつら))が所持していた刀には「雷獣を切った」という逸話があったという。
彼がまだ若かった頃のこと。ある暑い夏の日、彼が木陰に涼み台を置いて休んでいた所、にわかに空がかき曇って豪雨が降り出し、彼のいた大木に落雷。一説によれば、この雷の中には雷獣が潜んでいたとされ、襲い掛かってくる雷獣に対して道節は手にしていた名刀「千鳥」を抜き放ち、雷とともに一刀のうちに斬り捨てたという・・・
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彼がまだ若かった頃のこと。ある暑い夏の日、彼が木陰に涼み台を置いて休んでいた所、にわかに空がかき曇って豪雨が降り出し、彼のいた大木に落雷。一説によれば、この雷の中には雷獣が潜んでいたとされ、襲い掛かってくる雷獣に対して道節は手にしていた名刀「千鳥」を抜き放ち、雷とともに一刀のうちに斬り捨てたという・・・
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