“1%のひらめきと99%の独占欲”「発明王エジソン」の鬼畜すぎるエピソードの数々
発明家といえば必ず名前が挙がるほどに知られるトーマス・エジソン。蓄音機や活動写真など、多くの発明品を世に送り出したことは有名であり、当時一日二食であった習慣を、自身の発明したトースターの売り上げを伸ばすために一日三食へ転換させたという逸話もあり、すぐれたビジネスマンという側面でも知られている。
幼少時のエジソンはいわゆる落ちこぼれで小学校も中退していたが、並々ならぬ好奇心から独学で学び続け、ついに発明王と称されるほどの地位を獲得した。エジソンのこのような生涯は一般的に“失敗や挫折を努力で乗り越えた”美談として語られ、「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という名言を残した人物としてもてはやされるている(もっともこの名言はエジソンの会見をまとめた記者の文章であり、エジソン本人が意図した内容は異なっている)。
そのようなエジソンには、卑劣さや鬼畜ぶりがうかがえるエピソードも多いことはご存じだろうか…(続く)