「パックマン」型生体ロボット 癌やプラスチック汚染の解決に期待
アメリカの研究者がカエルの細胞から、自分のコピーを作ることができる世界初の生体ロボットの開発に成功したという論文を発表した。
この生体ロボットは「ゼノボット」と名付けられたもので、アフリカツメガエル(学名ゼノパス・ラエビス)の胚から採取された幹細胞から作られた幅1ミリ以下のもので遺伝子操作は行っていない。
心臓細胞がこの小さな生体ロボットのモーターとして働いている。当初は球形で約3000の細胞から作られており、「キネティック・レプリケーション」と呼ばれる複製プロセスを行う・・・・・(この続きはこちらから)