1900年前の剣、死海を見下ろす洞窟で発見される


イスラエル考古局は、この度死海を見下ろす洞窟から約2000年前のものと考えられる剣が発見されたと発表した。
今回発見された剣は長さ約65cm、木製の鞘に収められたままのものもあり、今から1900年前のローマ軍から奪われた後にユダの反乱軍によって洞窟に隠された可能性が高いとされている。
今回の発見は洞窟内にある鍾乳石のひとつに刻まれた碑文を撮影するため、研究チームが非常に高い所にある、ほとんど立ち入ることのできない割れ目に登ったときになされたもの…(続く)

