9歳の化石マニア少女、ビーチで巨大なメガロドンの歯を大発見!

史上最大のサメ、メガロドン。その大きさは推定で約13~20メートル、約2300万年前から約150万年前と長期間にわたって暖かい海に生息していた。しかし、海水温の低下や小型で行動力の高い他の生物との生存競争に負けた、等の様々な理由で絶滅してしまったとみられている。しかし、他の生物とは桁外れのスケール感から、今でも人気の古代生物の一つなのは間違いないだろう。
そんなメガロドンに魅せられた一人である、アメリカはメリーランド州在住の9歳の女の子、モリー・サンプソンちゃん。彼女は化石を掘るのが趣味である父親の影響で、一緒に化石採集に出るようになって古生物に興味を持つようになった。中でもモリーちゃんが興味を抱いたのは巨大な古代サメのメガロドン。いつかメガロドンの歯を見つける事を夢見ながら、サメの歯の化石を中心に集めていたようだ…(続く)

