陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

余命宣告~親と愛犬との介護日誌~

2018-05-11 06:01:56 | 日記

いつ亡くなってもおかしくない状況はわかっていましたが、昨日訪問のドクターより「余命宣告」を受けました。僕以外は誰も知りません。

間違いなく年を越すことは無理ということで、親父の残りの人生の時間のカウントダウンの秒針が動き始めました。

何秒からのカウントダウンかはわかりませんが・・・・1日1日から・・・1秒1秒からの瞬間を大切にしなければと思ってます。

「余命宣告」を受けましたが・・・いくら医者であっても神様でも仏様でもなく・・・1人の人間・・・・僕らの知らない知識や経験は沢山ありますが・・・・最後に決めるのは親父と天命のみが知ること・・・・

今年の夏、親父と洞爺湖で行う花火大会を見に行くことを約束してます・・・・

最後まで入院を拒み自宅を選んだ親父・・・・これが人として当り前のことなんだと僕は思います。

人それぞれにある人生の春夏秋冬・・・・年齢には関係ないその人の「生き様」と「死に様」・・・・

親父の好きなように生きてもらいます。親父の選んだ道であり・・・親父の人生ですから・・・・