陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

シャシャバンド

2019-12-31 12:54:39 | 日記

 

室蘭に「やきとりや のかおい」というお店があります。室蘭焼き鳥=「豚」と思いでしょうが・・・・「鳥」でして・・・・しかし・・・・店主、雰囲気、プロ意識、接客、味すべてが納得できる店で、久しぶりに1人で夜出かけていってきました。僕のお気に入りは「秘伝のスープ」でして・・・・何度飲んでも・・・こころから温まり泣きたくなるような生きててよかったと思うくらいの味と僕は勝手に「ミシュラン③星」と。

 

そこで色々なつながりの中で「シャシャバンド」というバンドのアルバムを聞くことができまして・・・・・室蘭出身のバンドなんですが・・・・これまた素晴らしい音楽♪

 

1人で・・・心落ち着く場所での・・・心落ち着く食材を口にし・・・心落ち着く音楽に出逢う・・・・・

 

僕はこれを・・・一年頑張ったご褒美と思っている

 

是非・・機会があれば、この二つのご褒美を調べてみてはいかがでしょうか~?

みなさんに情報だけですが是非♪

 

 


最近感じ始めたこと

2019-12-28 06:11:47 | 日記

 

明け方の4時半・・・・・空が澄んでいるから星がとても綺麗に見える。。。

「今日も生かされた・・・」

最近はいつもこう思うんです。

「宿命」・・・・宿された命・・・人それぞれ・・・。

 

来年は色々な部分で戦わなければならない1年になりそうです。

だから一生懸命「生きなければ」ならないと・・・自分自身に言い聞かせながら・・・・・

今年一年・・・このブログに眼を通してくださった方々・・・そして新たに始まりましたラジオ番組「陽のあたる介護」を聴いてくださった方々本当に有難うございます。

来年もまた・・・・・よろしくお願い致します。少し早いですが。。。。よいお年を。。。


続・親と愛犬との介護日誌

2019-12-21 15:01:05 | 日記

 

父の一周忌が終わり、愛犬は主食は食べず、ぬいぐるみをくわえて持ってくると「おやつ」がもらえることを覚え、僕が帰ってくるとぬいぐるみをくわえながらあとをくっついてくるおやつばかりをねだる老犬に変わりました~(笑)

 

父の一周忌が終わり、母親は起きる時間が3時ころからおき始め朝方には2度寝にかわりさらに痩せてしまっている。薬も自分の意思で飲まなくなり数ヶ月・・・・今のところは異変はおきてはいないが寝てる時間や食事の内容にも変化が見られておりますね。

 

年末年始の「おせち」の話と「雑煮」の具材は何を入れていたっけ?とか・・・めくられていない日めくりカレンダーに「今日は何日?」・・・最近はよく玄関に鍵かかかりはじめて来た。僕が札幌や地方にいったりラジオの収録の話をすると「帰ってこない」と判断しているようだ。それはそれで間違っていない判断なので何も問題はないけれど、少しずつだか身の回りの整理をしているようにも最近感じます。

今日・・・施設に入居希望のご家族が来たんです・・・・病院から退院して大丈夫と言われたが家では絶対無理と・・・・・話を聞くと癌末期・・・余命は宣告されているようです。

施設はどこもあいていない・・・ここを病院からすすめられたと・・・・本当に心が苦しいのでしょうね・・・・涙声で息子さん話をしてくれました。 

本当に困っている方々は沢山います・・・・・助けたいけれど助けられない現実に幾度もなく胸が引き裂かれそうになる・・・・・・

つくづく思う・・・・・・・・人間って・・・・何なんだろうって・・・・


退院→お別れ

2019-12-21 11:43:25 | 日記

 

約3年半入居されていた方が入院中に「地元の施設」に空きが出たということで本日で地元に戻られることになりました。

突然ではありましたが、ご本人が地元で残された時間を過ごせるならとても幸せなことだと感じます。

 

こういう「お別れ」は正直、歓迎で嬉しい出来事です。

かなり前にも書いたと思いますが、僕はきっと経営者向きじゃないんです(笑)

 

以前こんな話を聞いたことがあったな~本当か嘘かは知りませんが(笑)

自分達の施設に空室が目立つとそこの経営者が責任者へ「入居者さがしてくるように」と他の施設からでもいいからと。

 

経営をしていますと「1室」空くことで「どれだけの収入とどのくらいの期間と、それに対する職員の給与額とその他」が影響されることは百も承知なのですが・・・・・その人に・・・・その家族にとって一番よい人生や時間を先に考えることがおおいもので。。。今の会社でなければ僕みたいな経営者は【即クビ」かもしれませんね(笑)

 

どんなに・・・お金を増やしても・・・・・・最高の笑顔はお金では買えないものだと知ってしまった以上~この考えはこの先も変わらないので・・・不幸せにならないようがんばっていきます。


ひとりごと

2019-12-20 17:05:10 | 日記

 

もうかれこれ・・・・何年になるのだろう・・・・・

もうかれこれ・・・・何人とおわかれしたのだろう・・・・

もうかれこれ・・・・いくつものこころの叫びや寂しい独り言を・・・・きいたのだろう・・・・

 

最近の口癖が眼が醒めると・・・・「生かされた・・・・」

人として過ごしてきた足跡・・・・・・・・・・振動から心動の解放からの言の葉が・・・・・・・・

 

棉雪に・・・・・そして・・・・・・粉雪に・・・・・・

 

 


独り言

2019-12-19 12:34:07 | 日記

 

こころの奥にある・・・覆うっているこころ・・・

一度解放してみると・・・・いいかもね・・・・

 

何かしら自分に跳ね返ってくるかもしれないけれど・・・

間違いなく・・・・無駄なことではないから・・・・


トラウマ

2019-12-15 08:14:36 | 日記

トラウマ・・・・皆さんにもきっと何かしらあるのでしょうね。

このトラウマという厄介な出来事が及ぼすもの・・・・介護支援にもこの部分をきちんと理解し共感しなければ解決しようとするまえに、距離が縮まらない場合もあります。

ちなみに僕にも沢山の「トラウマ」というものがありますね。特に「幼少期」のことが多いかもしれません。今でも「ある一つの物体」が眼に入っただけで「記憶」が蘇ることも多々あります。

けれど・・・・沢山の方から学べたお陰でしょうか・・・・トラウマがトラウマではなく「有り難い出来事」になることも実は沢山あり、そのお陰で「縁」というものにめぐり合えることもあるものですね。

 

いつも・・・・見えない何かがあるわけではないですが・・・・・見えない何かの存在を信じることもいいのではないでしょうかね。

 

明後日17日は親父が亡くなって1年が経ちます。振り返るとあっという間とも感じますがまだ受入れられない瞬間を母親と話をしたり。

親父はいつも・・・・どこかで・・・支えてくれているんだろうな・・・と感じます。何か困ったときには「偶然」というものが起きます・・・そうして「奇跡」??「助けられた??」という出来事にも遭遇します。

 

最近僕は、こう思う事が多くなりました。「なるようにしかならない・・・だから・・・あるがままに・・」 


感想~認知症サポーター養成講座~

2019-12-14 12:04:02 | 日記

先日、行った中学校での「認知症サポーター養成講座」を受けてくれました生徒さんからの感想が届きました。

 

全て一文字一文字大切に読ませていただきました。

 

・・・・・涙がでそうでしたね・・・一言一言に・・・。

その中でも嬉しかったのが「私は福祉の仕事に興味があるので今日の話を聞いてすごく役立った。これからは認知症の人を1人の人間として接していきたいと思う」という感想。

やはり「認知症」という言葉は「全て忘れていく」「重大な病気」というイメージがある中で、それを払拭できるお話をして、それを「自分達は間違っていた」と素直に認められるこころに涙がでそうでした。

 

この先にある福祉を担うだろう世代・・・・そんな世代に介護してもらうのもわるくないかな~と感じた本日の出来事でした~


認知症体験「VR」

2019-12-09 16:40:04 | 日記

 

本日、職員3名が「認知症体験VR」の体験研修に行っております。

認知症と言う病気が見える「空間」が体験できるもので、様々な場所や研修で開催されていますね。

 

 

この見える空間を体験したことで、何を感じて今後何を見つけ出していくのか・・・・入居者さんにとって一つでも「不安や悲しみ」が消えるような支援に結びついたら・・・嬉しいな・・・・・・

 

お疲れ様でした。

 

学びたいという願いと・・・・変わりたいという勇気・・・・・それさえあれば知識や技術が他より劣っても・・・いい支援が生まれると思います。


独り言

2019-12-08 13:45:54 | 日記

 

今朝、ある意味リアルな夢で眼が醒めたんです。

まさしく・・・・自分自身の「死に様」でした。

驚くほどの自分自身の姿に少し「恐怖」というものも感じた夢でしたが・・・あの姿がもし「最期」の姿なのなら、色々な事前準備って必要な死に方なんだな~と今考えると少しだけありがたくも可笑しくもある(笑)

 

けれど・・・・・・・僕自身・・・・今はまだやらなければならないことが「少し」あるので、この夢をあえて「プラス」に考えております。

「死に様」の自分自身の姿のようにならないよう生きていきてみようとしたら・・・・なんて考えたりもしますが「夢」は「夢」であり「現実」ではないですが「夢」の解明がかなり進んでいるようですね今の科学で。

 

生きていると面白く感じることが多々あります。特に「人間」という動物として生きていると余計そうなのかもしれませんね。

 

そういえば・・・・・・昨日降り出した「静かな雪」・・・・・薄っすらと積もった跡も何も無い駐車場に・・・・・大切な人の姿を浮かべてみました・・・・・。

 

思い出と言う記憶が、その白い自然のキャンパスに「今」という色を滲ましてくれた・・・・・

 

今度生まれ変わったら・・・何になろうかな・・・・・・??(笑)