映画や音楽などには「リメイク」や「カバー」なんて言葉があります。
「素晴らしいもの」「尊敬」「良いもの」「感動」などいろいろな意味合いも含めて、「リメイク」や「カバー」されていますね。
音楽でいえば「カバーアルバム」の「徳永英明」さんが僕は思い浮かびます。
映画では、ここ数年「リメイク映画」が沢山ありますが、やはり「良いものは後世まで残したい」という観点からリメイクなのでしょうかね。
この観点を「介護支援」としてお話を少しすると、「学ぶ」は「まねぶ」=「真似る」ところから始まると思います。
僕は介護経験の中、たった一人だけ「この人のおむつ交換のやり方にはものすごく愛と優しさを感じる」という人がおりましたね。
ある意味僕はその方のおむつ交換の方法を「学び→まねび→真似て→基本を崩さずリメイク」しまして、その結果相手の方々に「ありがとう」という言葉をたくさんいただけた。
どんな取り組みや方法にも必ず「原点」があります。
その原点を「リメイク」したい人が真似をし新たな原点を見いだせる。その答えは受け取る側であり見る側であり、、、おむつ交換であればされる側であり・・・・。
いいものは・・・やはり・・・時代に関係なく・・・受け継ぎたい・・・残さなければ・・・と感じてくれる今の時代に生きる方々に・・・敬意を表したいです。
そんな「敬意」を「介護支援」や「思考」を残したい。
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