陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

温かな思いと言葉を届けます・・・・・

2019-07-29 13:12:45 | 日記

 

ある方から「言葉は生きていますから」と教えられました・・・・

 

「どういう意味かわかりますか?」という質問に・・・・一瞬頭の中をよぎったのは「言霊」という文字でしたが・・・・・・・言葉にした返答が・・・・・

 

 

「相手に伝えた言葉は相手の心にのこり・・・・伝えられた側の捉え方で一生心のなかで生きつづけることができる・・・」

「嫌な言葉も不快な言葉も同じで・・・場合によって生きつづけられるでしょう・・・・」

「その言葉から形の無い幸せもあれば不安や恐怖も育ち始めて大きくなることも・・・」

「そして生きもの」というものすべてが目に見えるものや触れられるものや形や香りや音があるものだけだと、こだわらずに・・・・見ていくことは・・・とても陽だまりを浴びた温かな気持ちにもなれるし・・・そよ風のように届けられそうなものだから、言葉は生きていると思います・・・・。」

 

皆さんはどう感じましたか?       

 

 


ひとからまなんだもの

2019-07-26 16:58:31 | 日記

本日は雨・・・・

昔から僕はあまり傘をささない・・・・気づいたら大雨でも濡れて歩いていることもある・・・・。

恥ずかしながら・・・・・家の傘の本数は・・・・・家族の人数と比例しない(笑)

 

最近・・・なくなった親父の部屋から使っていたと思われる折り畳み傘が見つかったので、その傘を持つようにした。

 

幼い頃・・・・僕のこころの中に溶け込んできた言葉がある・・・・・チャップリンの言葉です・・・。

きっと・・・この言葉が・・・傘を持たなくなったきっかけかもしれません・・・好きな言葉のひとつです

 

 

「~私は雨の中を歩くのが好きなんだ そうすれば誰にも泣いている所を見られなくてすむ~」


ひとからまなんだもの

2019-07-23 11:48:41 | 日記

雨がずっと・・・・続いておりますね

昔の話なんですが(衛星放送WOWWОWが始まったころ)・・・・エアコン修理をしていた時期のお話で・・・・よくビルの屋上で仕事をしていた時期がありました。

ほとんど2人コンビで修理や工事で、その時の仕事の先輩。

 

仕事以外でも御世話になった方々のひとりです。

 

工事や修理の工程の中で必ずあったエアコンの管の中を真空にする作業というものがあり、その真空にする時間が延ばした距離にもよるのですが2時間~4時間。

その間は少し休憩みたいな感じでよくたわいもない話をしてたときのお話で。

かなり高いビル作業のときに降り始めた雨のなかで・・・・同じ意味合いをもつ同じような言葉・・・・・

 

屋上の上からみた光景・・・・・・・・

 

「傘の花が咲くこういう光景が一等席で見られる仕事も悪くないだろう」

 

雨の中の仕事が「大変」「過酷」等のイメージがある中で・・・・こういう感覚を言葉に出せる人はなかなか居ないと思います。

 

昔は親方がいて子方がいる・・・・子方は親方の背中をみて仕事を盗み自分のものにする・・・・・

そんな時代ではないとわかっていても・・・・・・「鬼のような厳しさ」の中の「温かい思いやり」がみえているからこそ・・・・学びたいという・・・真似たいと・・・・・。

 

「厳しさ」が悪いわけではなく「厳しさ」の使い方をしらないことが駄目なのだと。

人生折り返し地点・・・・・・・・・振り返る先にたたずむ昔の自分・・・・・に一言

 

未来は・・・君がおもうほど・・・・そう悪いものじゃないから・・・・

 

 

 

 


選挙という一日

2019-07-22 16:52:32 | 日記

昨日は「選挙」

毎回思う事があります。「勝つ」「負ける」・・・という雰囲気がとても伝わる出来事のひとつ。

 

僕自身も期日前でしたが投票させていただきました。たがかが一票・・・されど一票・・・・・。

昔・・・・一円で本当に泣いたことがあったものですから、僕の一票ですがこころをこめて投票して参りまして。

 

50歳目の前の、若造ではありますが・・・・・・新たな日本へと動き始めるのだろうと感じました・・・・・

 

二度目のオリンピックを終えたときの日本という島から見える空に・・・・・・どんな未来がうつるのでしょうか・・・・。

 

そこにある次世代の人々は・・・・・何を思い・・・・何を願うのでしょうか・・・・・。

 

 


少しだけわき道

2019-07-21 09:53:53 | 日記

 

今朝運転中・・・500メートル先の乗用車が左折した道にふと何故か眼が向いたんですよ~

そのまま通り過ぎたんですが・・・・・何故か・・・急に・・・気になり始めまして・・・・。

 

早めに出勤したので時間にも余裕もあり・・・少しだけその道を覗いてみたんです。

 

 

初めてみる「わき道」なもので、なんだか新鮮で・・・気持ちは一瞬「知らない街」に来た気分(笑)

 

だからなのかもしれませんね・・・・こころが少しだけ楽しみ、見慣れない景色が鮮やかで・・・この先に何があるのかと砂利道をゆっくりと走る・・・・・・舗装の道がみえて・・・見覚えのある風景に・・・現実に戻された朝(笑)

 

ほんの一瞬ではありましたが・・・・・こういう楽しみ方も・・・僕は大好きです。


親と愛犬との介護日誌②

2019-07-20 12:35:16 | 日記

僕の家には小さいながら畑というものがあります。

昔は母親が率先してやっていた畑と花壇は少し小さな森になってはいるが・・・作物も育ち始めている。

 

畑と同時にプランターでも育てていまして「ミント系」を数種類育ててます。その葉を「お湯の中にいれてミントティー」を飲むのが休みの日の僕の贅沢のひとつ・・・・・。

頂いたブルーベリーも実をつけ、母親の生まれ育った家にあった「グスベリー」も回想法の一環として植えまして。

 

昨日の朝から「青しそ・赤しそ・ブルーベリー・セロリとミントの葉を収穫中、母親が家から出てきまして・・・一緒に畑で野菜を収穫~そしてミントの葉で「ミント茶美味しいから飲んでみたらいい」と数枚とった葉を渡しそのあと飲んでいたようです。

 

きっとはじめての経験だったと思います

お湯をいれたカップに葉をいれてずーっと眺めてながら・・・・・・。

 

いつもの席で・・・・いつもの格好で・・・・初めてのむお茶・・・・・・。

 

日々同じ繰り返しの中で・・・ふとした新たな物事が生む言動・・・・・・・

 

両手でミントの葉を大事に持っていった後姿が・・・・嬉しくも・・・寂しくも・・・・・・。


ひとからまなんだもの

2019-07-18 15:25:20 | 日記

 

先日「サニー」という邦画を見ました。

平成元年くらいの「女子高生が主体だった時代」を描いた青春ものなんですが・・・これがまたなんとも面白い(笑)

「懐かしい~」「いたねこんな子達~」という感じで「ルーズソックス」「アムラー」といった「時代背景」のストーリーの中にも「複雑な生活環境」をメッセージとしてきちんとわかりやすく面白おかしく演出していまして。

 

出演者もまた個性ある女優さんたちだからこそ・・・さらに楽しめたのかもしれませんね。

 

ふと振り返ると・・・・・いくつもの「時代」が「古き時代」を覆い・・・・また新たな「時代」が輝き始める・・・・。きっと・・・突き詰めていくと・・・・「ふるきもの」も「あらたなもの」も・・・・根本は何も変わっていないのだと思います。

何かが・・・うまれはじめるとき・・・・何かは必ず埋もれ・・・膿まれる・・・

 

お時間と機会があれば一度・・・ご覧になってみてはいかがでしょう~ちなみに・・・・「韓国バージョン」もありますので~。

 


お知らせ

2019-07-17 15:24:26 | 日記

 

縁と機会に恵まれました~。

地元ラジオで「陽のあたる介護」というオリジナル番組をもつことができそうになりました。

現在「企画書作成中」  予定では10月からの新番組でパーソナリティーとして新たな形で「陽のあたる介護」をお伝え感じていただける場をいただける事に本当感謝しております。

 

時間や曜日など詳しく決まりましたら、お知らせいたしますので興味のあるかたは是非、聞いてみてください。

スマートフォンお持ちの方は登録等していただいたら聞けるとラジオ局の社長さんがおっしゃっておりました。

 

偶然にも聴かれた方は是非、メッセージお待ちしております。

 

 

 

 


ひとからまなんだもの

2019-07-15 08:04:42 | 日記

 

独りで見ている景色の中で・・・・失くしたものの・・・面影に・・・・

・・・部屋の片隅・・・忘れさられた・・・・・いくつもの・・・・生きた証・・・・。

 

「遺品整理士」という資格を取得最中ですが・・・・この「遺品」という言葉から・・・ここまでが最後の支援なんだと・・・・感じて昨日も行っておりました。

 

見えなかった過去と・・・伝えたかった何かが残されていることがあります・・・・・。

その最後の思いと願いと・・・・言葉を・・・・・感じ取れる存在でありたいです・・・・これからも・・・・。


ひとからまなんだもの

2019-07-14 16:59:19 | 日記

1人のおばあちゃんが亡くなりました。

看取りをしていたおばあちゃんでした。

 

ご家族の都合もあり「一晩」・・・・葬儀上の「霊安所」でなくなったおばあちゃんと過ごさせていただきまして・・・・。

 

施設に約15年・・・・色々な出来事と関わりがあったと思います・・・・。

「走馬灯」のように・・・・・流るる・・・時と刻・・・・・昔の写真に写る優しい笑顔と見えない独り言・・・・・。

 

明日には・・・・煙となり・・・空へ流れて・・・・・。

 

ありがとう・・・・F子さん・・・・

 

合掌