「感謝」の反対・・・???
考えたことありますか?
「感謝」の反対は・・・「当り前」
賛否両論ではあると思いますが・・・
当たり前のことが当り前のように出来ることが当り前と思っているのなら・・・それは生かされていることが「有り難い」とおもっていなく・・・幸せという大きさの違いだと僕は感じております。
今朝・・・土の香りに心癒されて・・・清々しい気分になれたことで人に優しくできた・・・・という出来事が起きたときに・・・何に感謝して何が幸せで何が当り前なのか・・・・
結局は考える側・・・受入れる側の心次第でどうにでも取れるものなのでしょうね。
以前お話させていただいたかもしれませんが・・・個人的感情がそれを左右する一つの要因でもあると思います。
どんなに相手がこころを込めて・・・善意をこめて・・・相手をおもいやって行う言動も・・・その相手に対して「怒り」「憎しみ」「拒絶」「阻害」「嫌い」等の感情があるのであれば・・・
他の方からしてみればとても「感謝」されるものではあるのに・・・その人にとっては「嫌な出来事」に代わると感謝にはならないと・・・・。
このご時勢・・・・・時に・・・優しさが・・・「詐欺」とか言われたり・・・人を疑うことが多くなってきますが・・・
僕は「騙す」より「騙される」・・・・ほうがいいですね。
過去の経験ではありますが・・・介護に対する真剣な思いと願いを逆手に取られ「騙された」経験がありとてつもない苦しみと挫折と借金をつくった時期はありましたが・・・今・・・思えば・・・
今・・・・ここに存在する自分自身と・・自分を取り巻く環境を静かに見つめると・・・・やはり今となれば・・・
騙されはしましたが・・・僕にしてみれば・・・「良い経験」であり「良い出逢い」であり・・・最後はその騙した方には「感謝」が生まれております。
感じる側が感謝と思えば・・・それは大小関係なく「感謝」であり・・・
感じる側が感謝と思わなければ・・・それは大小関係なく「感謝」ではない・・・・・