陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

ぼけますからよろしくお願いします

2019-03-31 15:53:44 | 日記

昨年、テレビで放映されたドキュメンタリー「ぼけますからよろしくお願い致します」。

放送された日に見まして・・・ついでに録画もしまして・・・このドキュメンタリーは多くの方々が見るべき映像と思っていた矢先に映画になり、本当に下手な研修よりこころに届く本当に介護関係の方々には見ていただきたい作品の一つですね。

 

悠悠でも内部研修の一環として録画した物を職員や他の部署に見てもらおうと思ってます。

 

この映像を見終わったとき・・・・何かがこころを突き刺し・・何かがこころに残るはずです・・・。

 

平成31年4月30日 午後18時より開催。 暦上では「平成最後」の日にはなりますが・・・・特別な日ではなく・・・明日もまた同じ一日が始まることが「幸せ」と感じられるようなシーンもあります。

 

見る方の心に・・・・いくつの願いと・・・思いが・・・うまれるのだろうか・・・。

 


樹齢約1200年

2019-03-30 15:05:14 | 日記

・・・・樹齢約1200年のクスの樹があり・・周囲からは「神の樹」といわれているそうです。

折れそうな枝を支えてもらったり・・周囲の環境を整えてくれたり・・沢山の方々は敬い・・触れたり・・・感謝したり・・有難い存在であるようだ・・・。

 

枝や根は・・・約1200年色々な形で延び続けたり方向を変えたりと・・・生きられている。

約1200年たったいまでも・・・・

「いまのかたちにとどまらず」

と言ったほうが良いのかもしれませんね。

 

こうして・・・遥か大昔に生まれた木々は・・・年齢を重ねた分だけ・・・支えられたり・・・助けられたり・・・敬われたり・・手を合わせられたり・・・大切にされたり・・・・「神の樹」と感謝されているのに・・・・

 

なぜ・・・・・・年齢を重ねた方々(人々)に・・・同じ思いと願いが生まれないのか・・・・・・

 

樹齢・・・100年の木々が増えて多くなって・・・人々はその森を「高齢樹社会の森」と感じるのだろうか・・・。

 

年寄りが多い・・小さな村やや・・・町・・・・・・何故か・・・沢山の宝物が眠っているようにしか感じないのは・・・ぼくだけだろうか・・・・・・・・。

 

 

 


我が家のラーメン

2019-03-29 17:21:42 | 日記

親父が亡くなり、やはり連れ添っていた存在が急にいなくなると・・・「食欲」も「活力」も・・・しまいには「生きる気力」もうせてしまうのでしょうね。

母親はとうとう病院への受診を拒否してきました。 もともと食べない人ではありましたが・・・1月から「-5キロ」痩せたようです。

最近は親父が生前やっていた「ベットに座り窓から外を眺めている」とう光景が・・・母親にその光景は変わりました。ちょっと違うのは親父の写真が隣につねにあることです。

 

昨夜・・・・僕が小さい頃母親が作ってくれた「味噌ラーメン」を記憶とかすかに残り感じている味覚だけを頼りに再現して作りました。僕自身も急にあの時の味をもう一度食べたくて。

 

出汁は「昆布とかつお」  味噌は「赤みそ・白みそ」をブレンド(※ちなにに6:4)そのブレンドした味噌に七味とみりんと酒を少量・・・・具材は「白菜・ひき肉・メンマ・もやし」それを炒めてにんにくと塩コショウで味をつけ出汁と味噌を混ぜてスープを作る。最後に少し硬めにゆでたラーメンを投入・・・・ひと煮たちして完成・・・・・・母親の分と親父の分を持っていく・・・・・。懐かしいにおいに「おいしそう懐かしいね、よく覚えてたね」と食べ始める。

あの時の味を再現できたのかは正直わかりませんが・・・自分で食べて「この味っぽい」と納得したので約40年まえの復刻版「我が家の味噌ラーメン」

 

母親が僕に作ってくれたあの時のラーメン・・・・「におい」だけで・・・過去の記憶が溢れ出す・・・

五感・・・・・そして・・第6感・・・・まれに・・第7感・・・やはり・・・人にはとてもとても大切なものである・・・・。

 

 


背中をおすもの

2019-03-27 17:20:30 | 日記

色々な出来事の中・・・・・

色々な環境の中・・・・・・

色々な逆境の中・・・・・・

 

時に・・何かが変わろうとするとき・・・何かがうごこうとするとき・・・何かが・・背中を押してくれる・・・・・・

 

それは・・・風や朝日や月や星や花や・・・自然が自然と背中を押してくれる・・・良い意味でも・・・悪い意味でも・・。

それは・・・人や言葉や存在や物体や不思議なことが自然と背中を押してくれる・・良い意味でも・・・悪い意味でも・・。

 

今日・・・朝・・・不思議な光景に出会えた・・・・。

全てのタイミングの重なりあいで偶然に生まれた偶然の光景で偶然に見えた思う・・・・。

 

三つの偶然・・・・こころに届いた・・・不思議な声の主・・・・・・きっと・・・その声は僕自身であり・・・思いっきり・・・その瞬間・・・:その一瞬・・・素直になれたのだと思う。

この道のかなた・・・・約束されたはずの場所があると・・・・・信じていきたい・・・もう一度・・孤独に灯をつけて・・・

 

 

 

 

 

 


悠悠第5章の歯車が始動

2019-03-26 13:05:52 | 日記

思い切って・・・・思い切った取り組みを・・・思い切って4月から・・・介護自施設改革を始動・・・・歯車が動き始めました。

 

どういう形に向かうか・・・・どういう考えが生まれるか・・・・どういう結果を楽しめるか・・・どういう時間を学べるか。。。。

 

「あらゆるこころのこえ」

 

その声を・・・生かせる環境作り・・・・・・その声が活きる場所・・・

 

「介護施設でやりたいことはなんだ!!?」

やりたいなら・・・双方にメリットが生まれる環境を考え実現させる・・・・・

 

いま、悠悠ではあらゆる支援「介護職員プロフェッショナル研修制度及び子会社型支援実施中」(笑)

 

 

色々な素晴らしい「武器」を持っていた当職員の皆様・・・・思う存分・・・徹底して学び・・徹底して自分の武器を磨き・・徹底して使いなさい。 

そこには間違いなく笑顔が産まれるから・・・

その武器は間違いなく・・・・こころに届くから・・・

 


福祉未来予想図

2019-03-23 07:18:10 | 日記

昨日、これから起こりうる介護業界の展望及び厚労省のお考えやこの先の日本がどのように変化していくか等のお話を聞いてまいりました。

大半は「新たな処遇改善」「働き方改革」「これから求められるもの」そんな題材のものでした。

 

先を見通していたわけではありませんが・・・・・・これから日本、厚労省がやろうとして考えていたことが今、自分の施設で2年前から既に実践していたこと・・・・・・数ヶ月前からやり始めた介護支援方法や考えが、これから数年厚労相が各介護業界へ求めてくるものだったことが・・・・素直に驚きと嬉しさと・・・ある意味久しぶりに自分がやろうとしてそれを無茶ながらもやり始めて・・・今の今までついてきてきて支えてくれた職員への「感謝」と自分自身への「自信」が喜びに変わった日でした。

 

入居者さんのため・・・・その家族のため・・・・職員のため・・・職員の家族のため・・・・会社のため・・・・・自分の家族のため・・・・自分の信じる友のため・・・恩師のため・・・

そして・・・自分のため・・・・・。

僕は不器用なものですから、この先もこういう生き方しかできないと思いますが・・・いつか必ず・・・わかってくれて・・・それを次のだれかに僕の願いの「バトン」を受け取ってくれて・・・少しずつでも走り始めてくれたらと・・・。

 

これからも・・・・・こころがかんじるままに・・・・時に・・・・向かい風にも立ち向いながら・・・・。


グループホーム虐待

2019-03-21 08:01:23 | 日記

 

ニュースで流れたグループホームでの男性職員が女性入居者への虐待の映像・・・・・・・。

 

「またか・・・・・・」と思う人もいれば・・・・・

 

「やっぱりか・・・・・」と思う人もいれば・・・・・

 

「うちの親の施設は大丈夫なのだろうか・・・」と思う人もいれば・・・・

 

「何故・・・そんな事をしてしまうの」・・・・と思う人もいれば・・・・・・

 

考えれば哀しいくらいきりがない出来事である。

ただ一言だけ言わせていただきたい・・・・全ての施設がこういうことがおきてるわけではないことを本当に伝えたい・・・・・

「虐待されるくらいなら・・・ロボット介護士のほうがまだいい・・・」と思われてもしょうがない出来事ではあるが・・・・やはり僕は・・・・温かい手が・・・いい・・・・優しい眼差しがいい・・・・・生きたこころがいい・・・。

 

虐待されました女性入所者様・・・・そのご家族様・・・・・同じ同業者としてお詫びいたします。

あやまってすむ問題では決してありませんが・・・本当に申し訳ございませんでした。

 


感謝の反対は・・・?

2019-03-20 07:50:19 | 日記

「感謝」の反対・・・???

 

考えたことありますか?

 

 

「感謝」の反対は・・・「当り前」   

賛否両論ではあると思いますが・・・

当たり前のことが当り前のように出来ることが当り前と思っているのなら・・・それは生かされていることが「有り難い」とおもっていなく・・・幸せという大きさの違いだと僕は感じております。

 

今朝・・・土の香りに心癒されて・・・清々しい気分になれたことで人に優しくできた・・・・という出来事が起きたときに・・・何に感謝して何が幸せで何が当り前なのか・・・・

結局は考える側・・・受入れる側の心次第でどうにでも取れるものなのでしょうね。

 

以前お話させていただいたかもしれませんが・・・個人的感情がそれを左右する一つの要因でもあると思います。

 

どんなに相手がこころを込めて・・・善意をこめて・・・相手をおもいやって行う言動も・・・その相手に対して「怒り」「憎しみ」「拒絶」「阻害」「嫌い」等の感情があるのであれば・・・

他の方からしてみればとても「感謝」されるものではあるのに・・・その人にとっては「嫌な出来事」に代わると感謝にはならないと・・・・。

 

このご時勢・・・・・時に・・・優しさが・・・「詐欺」とか言われたり・・・人を疑うことが多くなってきますが・・・

僕は「騙す」より「騙される」・・・・ほうがいいですね。

過去の経験ではありますが・・・介護に対する真剣な思いと願いを逆手に取られ「騙された」経験がありとてつもない苦しみと挫折と借金をつくった時期はありましたが・・・今・・・思えば・・・

 

今・・・・ここに存在する自分自身と・・自分を取り巻く環境を静かに見つめると・・・・やはり今となれば・・・

騙されはしましたが・・・僕にしてみれば・・・「良い経験」であり「良い出逢い」であり・・・最後はその騙した方には「感謝」が生まれております。

 

感じる側が感謝と思えば・・・それは大小関係なく「感謝」であり・・・

感じる側が感謝と思わなければ・・・それは大小関係なく「感謝」ではない・・・・・

 

 

 


卒業

2019-03-17 14:56:20 | 日記

3月・・・「卒業」・・・別れが多い時期ですね。

僕の記憶の中で強く印象が残る卒業・・・・やはり「尾崎 豊」である

 

僕らの世代あたりは「カリスマ」という存在であり、歌詞の一文字一文字全てに彼の思いが込められているからこそ全ての曲が心に響いていて、あれから30年以上経ちますが・・・今でも心の真ん中の一部に彼の存在が残ってます。

 

あの時代の社会への「代弁者」であり・・・よき理解者であり・・・全ての若者の孤独を背負い続けてくれたような気がします。

 

色々な噂や出来事が伝えられていますが・・・僕は僕であるために・・立ち続けなければならない・・・・。ある意味・・・これが「尾崎豊」の生き方であり自分が自分でいなければならないという使命・・・存在が・・・その存在があるから・・強くもなれるし・・・優しくもなれるし・・・時に素直に泣くことも出来る・・・・・。

 

存在がどれだけ大事なものなのかを・・・僕は10代の頃に彼から学ぶことが出来た。

 

そんな存在を・・・今の方々は・・・もたれているのだろうか・・・。

ボタン一つで・・・正解を教えてくれるコンピューターも有り難い・・・けれど・・・同時に・・・温かな正解を・・・必要とするからこそ・・・・違う何かに気づけるのでは・・・・・。

 

「これからは・・何が俺を縛り付けるのだろう。あと何度自分自身、卒業すれば本当の自分に辿り着けるだろう。仕組まれた自由に、誰も気づかずに、あがいた日々も終わる・・・この支配からの卒業・・・戦いからの卒業」

 

卒業された学生の方々・・・・・おめでとうございます

 


それぞれの思いと結果

2019-03-16 08:26:16 | 日記

昨夜、当事業所の「昇進・昇格試験」を実施いたしました。

受験された職員の皆様本当にお疲れ様でございました。

 

それぞれの想いが・・・・・・・・結果となったようです。

 

社会は学校と違い、出された問題だけが・・・・答えではありません。

文字は学校と違い、相手に伝える為の自分自身であることで・・落書きでもメモでもありません。

挑戦は学校と違い、様々な形にはなるが・・・自分が望んだ形に全てなるわけではない・・・・

 

 

けれど・・・・人の想いは・・・真剣になればなるほど・・・・・相手にはきちんと伝わり・・・望んだものが自然と近づいてくる。

 

 

「時に大きな失敗をしてみたらいい」

「時に大きな恥をかいてみたらいい」

「時に大きな挫折を味わったらいい」

 

そこから見える景色と思考が・・・あなた自身です。