確か・・・こんなタイトルの映画を見た記憶がある・・・間違っていなければ・・最期に自分のやりたい事を一つずつ叶えていくストーリー
そんな記憶と、現実を照らし合わせた中で自分を重ねてみた
親父とお袋は何度もこのブログで書かせていただきました。現在も在宅での終末期ケア・・・母親は以前にまして忘れる事が多くなってきた・・・愛犬もだんだんと元気が昔より衰え始めてきた・・・そんな中で・・・とうとう自分自身の体の一部に病気が発覚・・・・
残りの人生の・・・・・最後の分岐点・・・に立たされていると自分でわかった。
自分がまさかと・・・・何度も思い返してみたが・・・それが現実であり真実である・・・。
だからというわけではないが・・・・昨日1人でゆっくりと「この先俺は・・・何をしてみたいんだろうか・・?」と自分の心に聞いてみて文字にしてみた。
その答えがわかったのが・・・意外と特別な事ではなく・・・当り前のことで普通の事で・・・時に夢物語も混じっていましたが・・・・・
いま・・・生きてきて初めて自分を大切にしなければ・・・・と実感した。いままで自分を少し犠牲にしすぎたのかもと。
これもまた・・・・こうならなければ自分で気づかなかったこと・・・・・・何事も・・・・自分の身に降りかからなければわからない事がこの世の中、この世に生きる人々の心の中・・・・・には沢山ある・・・。
これが一番重要な僕自身の学びの最終章なのかもしれません。
病気を患って・・・・・・学んだものが・・・・・・・・本当に・・・最大級の・・・贈り物です・・・。
こうなって良かったのかも・・・・。やっと少し思えてきたようです。