陽のあたる介護・・・そして約束の場所へ

誰かの為に何かの為に生きる事が本当の幸せなのかもと感じる今日この頃・・・やはりいつも誰かの笑顔を見続けたいからだと・・・

12月の記憶

2019-11-30 12:08:08 | 日記

お久しぶりでございます。

数日間の月と一直線に並び輝く星を見ながらの帰宅に心癒されながら・・・やっぱり地球は素敵な星だな~なんて考えながら毎日を過ごしておりました。

気温も一気に下がりましたが、皆さん体調は大丈夫でしょうが?

 

先にお知らせまでに「12月の介護・ボランティアラジオ番組 陽のあたる介護」ではゲストさんから介護・福祉にまつわるプレゼントが1名に用意されますので是非、聴いていただき応募いただけたら嬉しい限りです~

 

今年も残すところあと1ヶ月・・・・・クリスマスの飾り付けの光景に胸を踊らせている方もいれば、令和最初の大晦日に普段とは違う思いで1年を振り返る方々もいらっしゃるでしょうね。

 

僕自身の12月の記憶・・・・・・ずっとこのブログを読んでくださっている方ならお解りになるかもしれませんね。

 

「親父の死」

あっというまでしたね・・・まさに光陰矢の如しという感じで・・・・昨年の母親の姿と現在の姿の違いもあからさまです。

もちろん・・・・愛犬も行動もやはり変わりましてね・・・・・・

けれど・・・・色々な方々の存在やつながりで幸せと感じる出来事も沢山ありました。

あらためて感謝いたします。

これからもほんのわずかな「言葉」かもしれませんが、ラジオを聞いてくださる方々やブログを読んでくださる方々の幸せを願わせていただきながら、伝えさせていただきます。

 

11月最期の言葉は・・・・・・・・・・・・・・「どうかみんなや・・・そしてぼくも・・・真実の愛や本当にほしかったものに出逢いそれを手にすることを願っております」

・・・・・・ちなみに・・・僕は既に手にしてるのかもしれませんね(笑)

 


身を任せてみると・・・

2019-11-23 16:33:59 | 日記

 

流れに身を任せてみると・・・・・奇跡って思う出来事に出くわすことがあります。

流れに身をまかせ続けてみると・・・・・・昔見たような景色や場所の記憶がふと蘇るかのように鮮明に懐かしさを感じることが多々あります。

 

 

時に流れに逆らってみると・・・・・心と身体に傷をつけてしまうことがあります。

 

生まれて初めてでしょうかね・・・・「周囲の音が一切聞こえなくなり、見ている光景がスローモーションで見えて、その光景が過ぎた瞬間に一気に音が聞こえ始めた」経験というものを。

 

昔の記憶なのかな・・・・・遠い過去の記憶なのかな・・・・・それとも・・・・これから見る未来なのかな・・・・・それとも・・・・・・・・・・過去に生きていた証の記憶なのか・・・・。

 

 


男と女

2019-11-19 07:05:12 | 日記

「男は度胸」「女は愛嬌」って皆さん聞いたことありますか?

最近なのかは時代遅れなものですからわかりませんが「肉食男子・女子」「草食男子・女子」とか・・・

 

男と女のイメージなのか・・・・そうあってほしいのか・・・・それとも・・・こうすることでプラスなのかマイナスなのか。

 

僕の育った環境を基本にして話を考えるとほぼ当てはまる人が少数の為(笑)・・・多数の意見という思考でお話いたしますが・・・

 

ようするに・・・・・「好き嫌い」という感情論なんですよね。

その感情論に自分自身が大切にしているいくつもの「価値観」を結びつけ、その作り上げた自分の中での正論という器の中で基準を決めると「他者からの意見や男と女の違い」とかに「疑問」や「違和感」など持ってしまう。

そうすると・・・感情が「好き?」「嫌い?」「わたしと同じ考え~」「俺と同じ考えじゃない」なんてこと・・・・皆さん経験されたことありませんか?

 

 

となると・・・・結果・・・男と女の考えがあり・・・職業柄介護と言う女性が多い職場によくある出来事・・・・そこに必要な存在って・・・・・・・どんな人物像なんでしょうかね?

これから管理者やリーダーになられる予定がある方や、既に管理者やリーダーになられている方・・・・チームがまとまるのであれば「自分の意見」は簡単に引っ込めるほうをおすすめいたしますね。

 

ただし・・・・あきらかに間違っているものであれば・・・・たとえ相手が「多数」であっても・・・・貫いてみてはいかがでしょうかね

 

「男の度胸」「女の愛嬌」どちらも・・・・・・「外見」ではなく「内面」から自然にでる魅力・・・・・決して作れるものではないのでしょうね(笑)

 

 


雪の華

2019-11-17 06:05:09 | 日記

 

たしか・・・中島美香さんの歌でこのタイトルがありましたね

 

今朝は早朝からの出勤・・・日曜日・・・・車や人もほとんどいない風景に・・・白い雪の華・・・

 

真っ白いじゅうたんがひかれたように・・・・なんだが、そこを車で通るのが申し訳ないくらい夜更けの薄明かりに照らさせて・・・この時期・・・この瞬間しか味わえない贈り物に少しだけ嫌なことも・・・忘れられたかな・・・なんて・・・さすが地球素晴らしいといつもこの瞬間は感じております(笑)

 

僕はいつも「人間の奥底にあるこころ」を感じたり見たりすると悩むことが多いです。悩んだところで僕には何も出来ないのですが・・・・「人間の奥底にあるこころ」って・・・・「人間」にしかきっとないのでしょうね。

みなさん・・・・こころって・・・・どこにあるかご存知ですか?

 

 


続・親と愛犬との介護日誌

2019-11-15 13:02:59 | 日記

 

親父が亡くなり来月で一年・・・・・・

早いのか・・・・・・遅いのか・・・・・新聞広告のおせち料理に「今年どうするおせち?」と母親に聞いてやっぱり必要だねと返答はあったが・・・このあとのやり取りで・・・・・

 

 

僕「2人だからそんなに多い量じゃなくてもいいかもね」

 

母「・・・・・??」

 

僕「だって親父いないじゃん」

 

母「そうだった・・・・亡くなったんだよね」

時にどうやら親父が亡くなっていることを忘れているものなのか・・・受入れられていないものなのか・・・

 

きっと昨日の母親の光景を見た第三者の人がいるなら間違いなく「パジャマを着た女性高齢者が徘徊してます」と思う行動が昨日ありましてね。

 

昨日はとても風が強く吹いていまして・・・・僕がラジオの収録から帰ってきて家の前に着いたとき母親は薄着でパジャマのままで強風が吹いている中、裏庭でウロウロしているのが見えましてね。

 

車を止めて近づいて聞いてみると、どうやら窓から鳥を見ていたが、強風で裏庭のイスやら鳥のえさ箱やらが飛ばされたようで・・・・それを「直すため」「飛ばないよう位置を変えに」「見えなくなったイスを探しに」「近所に迷惑がかからないように」など・・・・

一見みれば・・・間違いなく「徘徊」と思われてしまう行動と格好ですが「理由」は明確である。

そのあとが・・・「苦しい」と胸を押さえながら表情が変わりましてね。

 

最近は明け方に目が覚めて・・・窓からビールを飲みながら鳥を眺め・・・・・6時30分くらいに二度寝をし・・・・・夕方に目が覚めて・・・・・何かを食べて・・・・・また寝る・・・・。このリズムが基本となり、その中で親父の写真を整理し始めております。

 

たまに・・・・申し訳なさそうに・・・「お寿司が食べたい」「鱈の乾物がたべたい」と・・・・。

息子から一言いうのなら・・・・・・「好きなように生きてください・・・それはわがままではないですから」


2019-11-12 14:50:41 | 日記

 

2人に一人は「癌」という病が生まれる時代・・・・・

 

人間には「病」と付き合いながら生きなければならないときがある

 

僕の周辺にも「病」にかかっている人がたくさんいる・・・・。

僕の眼からみたものだと「ほとんどの人」という生き物が「病」にかかっている

 

もうまもなく・・・・不老不死という機械と薬品や科学の力で人間は形や感じ方がどうあれ「不老不死」という人間が生まれるのでしょうね。

 

そこには人間がまだ「死ぬこと」=「駄目なこと」や「非現実的」なものかもしれませんね。

形はどうあれ・・・・

 

 

何かに苦しむ姿は・・・・・本当にこころを痛めます。

人だから感じる「喜怒哀楽」と「さまざまな望」

どんな闇があるかわからないけれど・・・・自分が光となれば・・・・どんな闇も・・・自分の周辺だけは明るくできるのかもしれない・・・・・

 

いまは・・・・人の悲しみと・・・切なさと・・・・・寂しさが・・・・・こころに感じております

 


母への想い

2019-11-04 17:17:39 | 日記

本日、入居予定ではありましたが某病院で亡くなられた方の娘様が来訪されました。

色々なお話の中でやはり「今までの母への関わり方がよかったものなのか・・・」と悩んでいたこともあったと。

 

そこから「母への想い」をお話しくださり、最期にでた言葉がお2人の親子関係を物語っていたのだと感じます。

 

親子の関係って難しいことも多々ありますが・・・・

親子の関係って複雑なことも多々ありますが・・・・

 

娘様が最期にお話してくれた言葉・・・・母の子でよかった・・・。

 

 


晩秋

2019-11-04 06:18:26 | 日記

秋もそろそろ終わりに近づいてきてまいりましたね

 

何事にもはじまりもあれば終わりもあります

それを知ったから一日一日・・・・瞬間瞬間を大切にしたい・・・・この仕事と出会えたから人間、自然、死、命、人生の尊さを学ぶことが出来ています

人として生きたいから感情を常に大切にしたい・・・・・いずれ「失い、忘れてしまう」かもしれない記憶、喜怒哀楽を大切にしたい・・・・。

 

だから・・・・その瞬間を・・・・・そのこころのこえを・・・・・・伝えたい・・・・

 

 

 

 


その永遠の一秒に

2019-11-03 07:12:52 | 日記

 

予期せぬ出来事・・・・その永遠の一秒・・・・その瞬間の一秒・・・

 

きっと必然な出来事と最近は受入れております~

 

これだから人間がやめられない(笑)

 

今日も一日~皆さんにとって善い一日でありますように~

 


独り言

2019-11-02 12:14:27 | 日記

前にも増して「追求・探求」が多くなっている今日この頃・・・・・・

 

人間同士で例えるなら・・・・「大切な人のことをもっと知りたいし、常に笑顔で幸せにしたい」とこんな感じで・・・・

 

食事で例えるなら・・・・・「この味を出すには日高産の昆布と広島県産のカツオ節を使わなければお客は美味しいと感じてくれない」とこんな感じで・・・・・

 

車好きで例えるなら・・・・「きちんとマメにこの車に適切なオイルで交換しながら、この車に適した時期に適した冬タイヤを履かせてブレーキの聞き具合や路面など把握し状況に合わせたハンドルさばきで運転したら車に負担がかからないのでは」とこんな感じで・・・・

 

 

人が好きなら・・・人を大切にする思考・言動をとるのが「プロ」

車が好きなら・・・車を大切にする思考・言動をとるのが「プロ」

食が好きなら・・・食材や食べ方や提供方法、育て方を大切にする思考や言動をとるのが「プロ」

 

何かに・・誰かに「大切」にされたいのなら「大切」にすればいいという簡単なお話

 

いい加減になにかを軽率な甘い適当な中途半端なその場しのぎな都合のいいような物事の捉え方をし自分を変える勇気が無い人が・・発する言葉って・・・生きてない言葉ですよね・・生きていない言葉が飛び交い聞こえる瞬間・・・・・・・・・生きていない言葉を堂々と発している人が最近〇〇〇にみえてきました。

そういう人には・・・・やはり・・・適した場所や環境って・・・きちんと用意されてしまうんですね。

 

人間って・・・・・利巧なのに・・・・使い方を間違えたら・・・・すぐ壊れてしまうんだね

大切にしてほしいですね・・・・目の前の環境を・・・・・

大切にしたいですね・・・・・・これからの真剣な眼差しを・・・・・・