「旅立ちの準備ノート」のタイトルにコメントくださった2名の方に感謝申し上げます。
コメントの内容に朝から感動しておりました。
このタイトル内容は近々ラジオ番組でお話をする内容なので、是非コメントとしてお話させて頂きたいと考えております。
色々な方から「死」そして「生き方」「人生」「命」「運命」「宿命」など福祉の仕事からは欠かせないものであれ永遠の題材かもしれませんね。
けれど、こうしたつながりの中から、学ぶことができ、そして「縁」が生まれて・・・そこから伝わる言の葉というものは本当ボクには励ましと「生きている」という実感と「生きていく」という大切さをいただけます。
本当にありがとうございます。
皆様のブログのお話にも「心あたたまる」ことたくさんありまして読ませていただき助けてもらってます。
あらためまして「陽のあたる介護~ブログ編~」と「陽のあたる介護~ラジオ番組編~」応援よろしくお願い致します。
と言うよりもうお昼になりますね。
コメント読んでいただけた事大変うれしくれしく存じます。
主人が倒れて早20年立ちます。
単身赴任ばかりしていた主人。
私は自分の両親母は認知症で毎日徘徊の連続、
主人の事を思いやる事が難しかったです
退職して3か月後に脳内出血で倒れて右半身麻痺20年たった現在癌が見つかり、
3か月か良くて6か月と言われました。
同じ時期に私は股関節の手術で病院で子供に聞かされました。
リハビリもそこそこに退院して、
主人を家に引き取りました、手術のできない状態の病人を家に引き取る事は大変なことは分かっていました、子供たちは母さんの好きな様にしなさいと言ってくれました。
今年のお正月は父親と最期の別れになるかも知れないと家族全員が集まりました別海に住んでる長女も飛行機で娘を連れて年末から来ました。
次男は介護職をしています。
長男は今東京に単身赴任で行っていますが毎年帰ってきます。
今年は初めて家族全員がにぎやかに集合
主人は子供達からお年玉をもらい嬉しそうにしていました。
みんなの性格が明るい事が救いです。
【父さん寝ているだけでお年玉貰えて良いね~】と子供地茶化されていました。
娘が100均で買ってくれた黒い財布に大事そうにお年玉をしまっていました。
3か月に1度は私どもの様子を見に別海からやってきます、帰る時には旦那に内緒だよと言いながら黒い財布にお小遣いを入れてくれる優しい娘です。
捨て猫だった子猫を拾った娘(銀ちゃん)と名付け札幌に来る時には動物用のリュックに入れて連れてきます今は2歳になりおっさん顔の猫です。
札幌に連れて来ると皆の人気者になります。
主人の病状が悪化してきたときには次男が働いている渓仁会定山渓病院で看取ってもらう事に成ります。
遊んでどれほど親を困らしたか、
この次男が最期は俺に親孝行させてくれと言います。
今まで子供3人を育ててきて、
間違った育て方をして来たのではないかと思い悩んだ事も有りましたが、
今はとても幸せを感じています。
あなた様と同じ北海道どんなに雪が多くても私は1番北海道が好きです。
残念なことが1つ有ります
(ラジオが無い)のです・・・
またまた長くなりました。
申し訳ありません。