魂の叫び・・・・嬉しい出来事

先日行われた白老での研修の講師が、僕がこの業界に入るきっかけの人でもあり恩師でもあり、道しるべでもある方で・・・その研修に職員を９名参加してもらった。

「同じ感性と似たような心の持ち主なら・・・何かを感じ取ってくれるはず・・・」

研修が終わってそれぞれに感想を聞いてみた・・・。

初めての経験をした職員もいれば・・・・楽しかった・・・・あっというまだった・・・と嬉しい言葉があり・・・

難しい内容を噛み砕き面白おかしくそれで温かみと本心をついた研修は誰も真似ができない恩師だけが行える天性のものである。そして・・・心に何かを必ず残す研修や講義をする。

昔から僕は恩師の講義や研修、言葉が好きだった・・・・・その研修を職員が喜んでくれたことだけで・・・・

僕にとって嬉しい出来事・・・・・・・

昔を思い返せば・・・・かなりの厳しさがありましたが・・・その厳しさは「冷たさ」ではなく「温かさ」であり・・・・いまとなれば・・・僕の学びの原点はすべてそこから産まれたものであり恩師の引き出しから頂いたものであり・・・

この場をかりて・・・改めて御礼と感謝いたします。

いままで沢山の事を学ばせていただきました。僕はその学びを今・・・誰かに伝え残そうとしております・・・

その言葉にはひとつひとつに「魂」が込められています・・・・言霊にも近いと僕は感じております。

いつかまた・・・お逢いできることを楽しみにしております

 

手作り

今日・・・驚くことがありました。以前ここにも書かせていただいた「朝食を作ってくれる」６０代女性・・・・退所して自宅へ戻り数ヶ月たってます・・・・

で・・・今日突然来まして「施設長・・・渡したいものがあるの」と・・・。手作りの塩辛と・・・・手作りのお昼ご飯を持ってきてくれたんです。　「どうせ食べてないんでしょう？？」って苦笑いしながらの一言おまけはありましたが（笑）

なかなかお昼ご飯を作って届けてもらえる環境もほとんどないもので突然の出来事に正直、感動とうれしさがありましたね。

 

色々な意味で・・・「手作り」って心温まるものが多いと思います・・・・「上手」とか「下手」とか・・・「美味しい」とか「まずい」とか「綺麗」とか「不細工」とか・・・・比べるとかの次元ではなく・・・素直に・・・心に何かが届きます。

僕は外見より内面を大切と感じます。

僕は綺麗より個性を大切と感じます。

僕は頭が悪いですが・・・・・・心の素直な温かい美しさというものはわかります・・・。

僕は頭が悪いですが・・・・・・本当の眼差しと心と・・・・偽りの眼差しと心の区別くらいは・・・・わかります・・・。

 

誰がために・・・・・・・鐘は・・・なる・・・・・・　　　　　

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幸せ・不幸せ定規・・・持ちつ持たれつ・・・

幸せと感じるとき・・・・何を基準に幸せと感じていますか？？

不幸せと感じるとき・・・何を基準に不幸せと感じていますか？？

 

お金があるから幸せだ～・・・お金が無いから不幸せだ～

病気もないから幸せだ～・・・病気があるから不幸せだ～

と・・・・色々人それぞれ「幸せ」「不幸せ」の基準は違いますね。もちろん僕もあなたも彼も彼女もあの人もこの人も・・。皆さん違う「幸せ定規」と「不幸せ定規」を持っておられます。

例えば・・・自分が一番不幸だ・・・・今の幸せよりもっと幸せを・・・神様に「あれもこれもお願い」してみたり幸せは出来るだけ多く大きいければよいものですよね。反対に不幸せは自分にしかわからない苦しみであり・・・他人様にはわからない苦しみであって・・・同じ不幸を味わった２人でも感じ方はやはり違うわけで・・・。

結局何が言いたいかと申しますと・・・あなたは今、幸せですか？　幸せじゃない理由はあなたの心の中にある・・きっとそれが満たされるまでは幸せと感じることはないのでは・・。反対に・・・あなたの不幸せを・・・他の人は「幸せ」と感じる場合もある。

本当の幸せは・・・・手に入れるものではなく・・・訪れるもの・・・

本当の不幸せは・・・小さなことを幸せと感じられない心を変えようとしないこと・・・　

 

日本の子供と・・・・貧困の地で産まれた子供達の価値観は違います。

 

そして・・・幸せも不幸せも・・・・「もちつもたれつ」・・・・・・・。そんな久しぶりの独り言でした。