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メンデルスゾーン ピアノ三重奏1番・2番
ピアノ三重奏1番ニ短調Op-49(31:15)(28:22)
ピアノ三重奏2番ハ短調Op-66(32:42)(28:40)
ザ・ボロディン・トリオ
詳しく知りませんがロシアのトリオだそうです、永いことこのCDを聴いていましたのメンデルスゾーンのトリオならこれで十分かなと思える録音です。
ところが
やはり知らない名演があるものです
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グールド・トリオ
ヴァイオリニストがグールドらしいのですが、私が好きなグールドとは関係ないらしい。録音の仕方がボロディンと似ていますし演奏も似ていますがかなり情熱的な演奏かと思います。
どこがどうとは言いにくいのですが、ボロディンの演奏より彫が深いし、各楽器がしっかり歌っているしメンデルスゾーンの曲がもっと知りたくなります。
かなりお勧めの一枚です。
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メンデルスゾーンのピアノ三重奏ニ短調op-49(26:37)
ブラームスのピアノ三重奏1番ロ長調op-8(27;23)
ルービンシュタイン・ハイフェッツ・ファイアマン
他の二枚と比べると録音場所が小ホールから自宅に変わったかな?と思えるほど生々しい録音で、ハイフェッツとルービンシュタインとのやり合いが手に取るようにわかる演奏だと思います。ここまでテンポ早くなくともいいのではと思いますが、演奏自体はセピア色した音色で無声映画を見ているような感じでしょうか?この録音に関しては彼らに興味があるならば聞くべきだと思いますが、メンデルスゾーンのピアノ三重奏を聴きたいのであればグールド・トリオがお勧めかもしれません。
Kakishima