ミッシャ・マイスキー&マルタ・アルゲリッチ アルペジオーネ
19世前半に考案されすぐに廃れてしまったチェロに似た楽器アルペジオーネのために作曲された《アルペジオーネ・ソナタ》は、高度な名技性を要求される抒情的な美しさを湛えた作品で、現在ではチェロのレパートリーとして重要な地位を占めています。朗々と歌い上げるマイスキーの独奏に、零れんばかりの情感を発散させるアルゲリッチのピアノが応え、作品の旋律美を紡ぎ出してゆきます。シューマンの夢幻的な小品集2曲も併録。 [コメント提供;ユニバーサル ミュージック]
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朗々と歌い上げるミッシャ・マイスキーの独奏に、零れんばかりの情感を発散させるアルゲリッチのピアノが応え、作品の旋律美を紡ぎ出していく作品。シューマンの夢幻的な小品集2曲も併録。 (C)RS
【曲目】
1. フランツ・シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
2. ロベルト・シューマン:幻想小曲集 作品73
3. ロベルト・シューマン:民謡風の5つの小品 作品102
【演奏】
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
【録音】
1984年1月7-10日 スイス,ラ・ショードフォン
アルゲリッチにマイスキーなのであるなら期待以上の何かを感じさせて欲しかったのですが、普通に良い演奏止まりなのでがっくし!
何度も聞き返したくなるほどの魅力は感じられません。
柿島秀吉