Disc43
1) ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調Op.40
2) シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調D.821
ダニイル・シャフラン(チェロ)
リディア・ペチェルスカヤ(ピアノ)
録音:1960年2月、ニューヨーク、ウェブスター・ホール
【コンクールで2回にわたって1位を分け合うなど、かつてロストロポーヴィチのライヴァルと目されたダニール・シャフランはロシア出身のユダヤ系チェリスト。豪快さを身上としたロストロポーヴィチに対し、シャフランは闊達だがスタイリッシュ、艶やかな美音は比類がない。レコーディングには恵まれたとはいいがたいダニール・シャフランだが、ここでの2曲は渡米時にRCAによって収録されたもの。当時のリビング・ステレオの技術によってシャフランの演奏が実在感のあるサウンドで捉えられている。 (C)RS】
ピアニストのリディア・ペチェルスカヤの情報がほとんどありませんが
ダニイル・シャフランの演奏はこのLIVING STEREOに入ってたこの曲集が
初めてだと思います。
ドミートリ・ショスタコーヴィチのチェロソナタもそれほど知ってる曲ではありませんが
音が鳴り始めると途端惹きつけられる演奏!
良い演奏と良い録音があって
尚且つ良い再生機器と心の準備があって
これは素晴らしい演奏と思える演奏に出会える様に思われます。
最近自宅のGENELEC 1038bでの再生装置が安定してきたのと
心はいつでも安定しているので
良い演奏に出会える機会が増えてきたのかもしれません
どれほど良い演奏でも録音が悪いと伝わりにくいし
同じことで再生装置が悪いと良い演奏に出会う機会も減ると思います
ダニイル・シャフラン
素敵なチェリスト発見しました
柿島秀吉
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