お年寄りは、かけた年金よりもたくさんの年金を受給できる。
年金をかけなかった人も生活保護で安定した暮らしが送れる(福祉主義)。
他方で、若者はかけた年金よりも少額の年金しかもらえない。
生活保護支給基準も、社会福祉予算の削減とともに、わずかな水準とならざるを得ない。
おそらく、
憲法25条の「最低限度の生活」の最低ラインが財政難とともに下がっていく
はずです。
まぁ、この程度もらえるんだったら、最低限度と言っていいでしょう。
フリーの時代だし、貧乏人はメイドインチャイナを買えばいい。生活はできるでしょ。
こういうスタンスです。
住居が3万円、食費が1人世帯で2万円。その他が1万円。6万円で十分。
こんな感じで、緩やかになるはずです。
現在は10万円程度。
世代間の格差が大きい理由は、
政治家や官僚が問題を先送りにしてきた
からです。
日本は破たんしないと豪語している人もいますが、
そういう人の本を読んでみると、インフレにもっていけばよい
という論調です。
1000兆円の借金も、貨幣の価値が100分の1になれば、10兆円。ほら、返せるでしょ。だから破綻しないんです。
ほとんどの国債は国民が買っているしね。
貨幣価値が100分の1。これはある意味破たんです。
国民の貯めたお金を奪っているということと同じだからです。
たとえば、老後のためにこつこつ蓄えて、1億円貯めても、インフレ後は100万円。生活などできません。
これは、生命保険などでも同じです。
養老保険で月々10万円もらえるようにしておいても、100分の1になれば、1000円。
合法的な詐欺です。
交通事故で、後遺障害を負い賠償金を受け取った被害者も生活できなくなる
はずです。
インフレは、国民の膨大な犠牲の上に成り立っているため、
国民の幸せのために存在する国家は、国民の信頼を裏切らないように努める努力義務がある
と思います。
そうであれば、国民に害をもたらすようなことは避けるべきです。
お札を刷りまくって、インフレにすればいい
とは、なんとも無責任です。
国民は、日本を信頼して、円で預金するわけです。
そのお金を100分の1にしておいて、平気でいるというのは、政治家としてどうかということです。
先ほどのケースでは、9900万円を国家が奪ったのと同じことです。
そのお金はどこに消えたのか?
第三セクターの処理、赤字企業への垂れ流し融資、不良債権処理、誰も通らない道路の建設費、必要がないダム、
やけに立派な田舎の庁舎、公務員の宿舎・・・
若い世代は税金の使われ方に文句を言ったほうが良いと思います。
それは、俺のお金だ。
俺のお金をそんなものに使うな。
ラスコーリニコフが老婆を殺して金を奪った時の論拠は、
こいつに持たせておくより、優秀なおれのほうがためになる
というものでした。
もちろん、罪と罰の最後で苦しみ懺悔したように、許されることではありませんが、
ラスコーリニコフがいうように、若者がお金を使うことの社会的な意義はある
と思います。
若い世代の人は、お金を使って、
自分の人生を切り開くスキルを磨いたり、
自分の幸せな人生のプランを実行していく
とよいと思います。
それにより、
閉塞的な社会を若い力で打ち破ることができる。
そう思います。
ただ、残念ながら、ゆとり教育世代は、あまりその意欲はないようです。
年金をかけなかった人も生活保護で安定した暮らしが送れる(福祉主義)。
他方で、若者はかけた年金よりも少額の年金しかもらえない。
生活保護支給基準も、社会福祉予算の削減とともに、わずかな水準とならざるを得ない。
おそらく、
憲法25条の「最低限度の生活」の最低ラインが財政難とともに下がっていく
はずです。
まぁ、この程度もらえるんだったら、最低限度と言っていいでしょう。
フリーの時代だし、貧乏人はメイドインチャイナを買えばいい。生活はできるでしょ。
こういうスタンスです。
住居が3万円、食費が1人世帯で2万円。その他が1万円。6万円で十分。
こんな感じで、緩やかになるはずです。
現在は10万円程度。
世代間の格差が大きい理由は、
政治家や官僚が問題を先送りにしてきた
からです。
日本は破たんしないと豪語している人もいますが、
そういう人の本を読んでみると、インフレにもっていけばよい
という論調です。
1000兆円の借金も、貨幣の価値が100分の1になれば、10兆円。ほら、返せるでしょ。だから破綻しないんです。
ほとんどの国債は国民が買っているしね。
貨幣価値が100分の1。これはある意味破たんです。
国民の貯めたお金を奪っているということと同じだからです。
たとえば、老後のためにこつこつ蓄えて、1億円貯めても、インフレ後は100万円。生活などできません。
これは、生命保険などでも同じです。
養老保険で月々10万円もらえるようにしておいても、100分の1になれば、1000円。
合法的な詐欺です。
交通事故で、後遺障害を負い賠償金を受け取った被害者も生活できなくなる
はずです。
インフレは、国民の膨大な犠牲の上に成り立っているため、
国民の幸せのために存在する国家は、国民の信頼を裏切らないように努める努力義務がある
と思います。
そうであれば、国民に害をもたらすようなことは避けるべきです。
お札を刷りまくって、インフレにすればいい
とは、なんとも無責任です。
国民は、日本を信頼して、円で預金するわけです。
そのお金を100分の1にしておいて、平気でいるというのは、政治家としてどうかということです。
先ほどのケースでは、9900万円を国家が奪ったのと同じことです。
そのお金はどこに消えたのか?
第三セクターの処理、赤字企業への垂れ流し融資、不良債権処理、誰も通らない道路の建設費、必要がないダム、
やけに立派な田舎の庁舎、公務員の宿舎・・・
若い世代は税金の使われ方に文句を言ったほうが良いと思います。
それは、俺のお金だ。
俺のお金をそんなものに使うな。
ラスコーリニコフが老婆を殺して金を奪った時の論拠は、
こいつに持たせておくより、優秀なおれのほうがためになる
というものでした。
もちろん、罪と罰の最後で苦しみ懺悔したように、許されることではありませんが、
ラスコーリニコフがいうように、若者がお金を使うことの社会的な意義はある
と思います。
若い世代の人は、お金を使って、
自分の人生を切り開くスキルを磨いたり、
自分の幸せな人生のプランを実行していく
とよいと思います。
それにより、
閉塞的な社会を若い力で打ち破ることができる。
そう思います。
ただ、残念ながら、ゆとり教育世代は、あまりその意欲はないようです。