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15日、前日が曇り小雨で肌寒かったので、一番心配したのが「お天気」。だってここ東吉野の「高見の郷」は海抜700m位に位置するのでそれが花より大事、で少々風は強かったけれど、「晴れ」ました。こちら9時に出て2時間走り550mの登り口から登り始めます。で「5分咲き」と書かれた登り口を見て一瞬ギョッ。徒歩ならなんと650mの「天空の庭」まで急なジグザグの稲妻階段が標高差100m位続くのが見えた。
そこでつくづく「パンフ」を見たら、書いてありました「あるく」と。そうこれは単なる花見ではなく初心者向けの「ハイクツアー」でした。予め調べると比較的緩やかそうなバス道があったのでジジはそこを登るつもりでした。所がお花見期間はシャトルバスが上まで運んでくれるので登山者は通行禁止。このジグザグ階段以外に道がない!
ジャーン、でもお助けマンがいました。そりゃそうでしょ、今やどこへ行っても海外からのお客か高齢者が必ずいるし、幼い子供も来ているしで、「アリマシタ シャトルバス」! ジジは躊躇わずに乗る方に挙手、約半数はバスでラクチン登山しました。半分の方は「歩くツアーだから」歩かれました。マケタ!
てっ辺の展望台まで行くのかと思っていたら途中の「天空の庭、650m」まで。ジジはまず「花より団子」で茶店を探しお目当ての「桜ロール」を食べることに。所が先日よみうりTV TENで気象予報士の蓬莱さんが中継でこのケーキを紹介したせいなのかもはや「売り切れ」。
諦めて展望所へ先に行こうとすると「階段312段」の急坂が待っていた。いやもう大変でした。スイスイの人もいますが、大部分はゆっくりか、休み休み。ジジは後者で写真撮りつつ何とか展望所まで辿り着きました。ここでナンデバスが行かないのか。700mのあたりはまだ殆どがツボミでした。
でもそこから天空の庭や東吉野を俯瞰する風景はやはり圧巻で我慢して登って良かった。帰りはまるでジェットコースターの様な急坂をバスで帰りこれはバスで正解でした。続いて行った「仏隆寺」は往復4kmと最後に100段の階段が待つ所だったので、若し高見の郷で下から歩いて登っていたらとても仏隆寺へは歩く余力が無かったと思う。
東吉野村では将来を考え2004年から伐採された杉林の跡地に「枝垂れ桜」のみ1000本を植樹、数年前から見ごろとなり最近は全国から観光客が押し寄せるとか。いや立派な先見の明が実って村興しに役立ったのでしょう。
上まで果てしなく続きそうなジグザグの階段にギョッ!
ハイ バスなら5分位で「天空の庭」に着きました。
もうお弁当を食べている方が大勢いました。
ジジはひたすら茶店を探したが「桜ロール」は売り切れ。アア
吉野山の桜で有名な吉野の近くの東吉野村風景を見つつ最後の312段を登って展望台へ。
展望台から「天空の庭」遠望。
天空の庭俯瞰
下の方では人がゾロゾロ歩いています。
天空の庭に戻り「桜ロール」諦めて枝垂れ桜をパチパチA
B 白いのも少しあります
C 枝垂れのシャワー
D かわいいピンクのも
E ライトアップすれば幽玄の趣がありそうな
いや~、吉野の千本枝垂れ桜みごとですね。
ぜひぜひ、見たいです。それも楽して見たいです。
もう一度バスツアーに乗ってもいいし、いざとなったらタクシーを有効に使います。
来年を元気で迎えたいです。
でもそれを見るのには歩いて階段も登らなければならないなんて、ちょっと厳しいですがバスで行けるんですね?
それなら大丈夫かも…そんな弱音が出てしまったのは、今日松本城の天守閣に登ってから足がガクガク、フラフラ
私より高齢の方も沢山いらっしゃったのに、自分の体力の無さに愕然としました。
JIJI様も312段の階段上られたと知りまたまたショック(笑)…私ももう少し頑張らなくちゃ