今回も昔噺しで恐縮ですが、最新版の海外旅行記は当分無理なのでもしこの地に興味があれば是非ご覧下さい。画像もパノラマと普通版が混在で、おまけに当時のスキャナーの性能が今一ですし、現在とは随分かけ離れていると思います。
モロッコ旅行記(19991118‐25)
モロッコは遠い国。往復の飛行時間の長さと、現地でのバスの旅が2000キロもと長く流石に疲れました。この旅はJTB主催の旅物語「哀愁のカサブランカ8日間」と言うシロモノ。でもどこが「哀愁?」
旅費は¥149,000+一人部屋料金¥30,000=179,000ナリ。航空機、宿、食事、添乗員 &現地ガイド観光付きでリーズナブルと思う。結構いいホテルにも泊まれたし内容的には満足した旅でした。
ちなみにモロッコは王国でマグレブ3国のうちの一国。、首都はラバト、人口は当時2,800万人(現在3700万人)、約60%が先住民族のベルベル人次いでアラブ人と僅かなフランス、ユダヤ人と言う構成(当時)。
宗教はイスラム、通貨はDH(ディラハム)。アフリカの西北端に位置し海岸部、山岳部とサハラ砂漠の一部で構成されており九州南部から台湾にかけての緯度に一致する。現在との違いは調査しておりません。
1999年11月18日、関空での集合時間は10時25分。団体旅行は自分で事前にする事は何もなくただ時間に集まれば良いのでホントに気分は楽。総勢42名の大団体でガイドの和田明子サンはチョット可哀相。
手強そうな和歌山からの中年男性3人組はのっけから遅刻。後は四国からの8名の小団体と主に西日本からの参加が多い。意外にご夫婦は1組だけで一人又は友人同士が多い。最高齢はなんと女性で78才(今では珍しくもないが)。半分は若者で半分が中高年と言う構成。
アリタリア航空の従業員はマアいい加減。とてもお客を乗せているとは思えない対応振り。食事はまずまず。この時期にしては揺れも殆どなく12時間25分の飛行の後ミラノ着。乗り換えの時間待ちが4時間もあり、後3時間のフライトでカサブランカ空港へ着いたのは翌朝1,30分頃。
空港へ出迎えてくれた現地ガイド「イズマエル氏(35才)」は体格の良い典型的な髭のアラブ男子。笑顔と白い歯がセクシーで女性群は楽しそう。ビザが不要な代わりにホテルのチェックインで作成資料に手間取り就寝したのはナント3時!ツカレタ!!! この間食事が4回もあった。
時差が9時間もあるので翌19日朝7時のモーニングコールで目覚めるとボーっとしてとても「哀愁のカサブランカ」と言う訳にはいかなかった。泊まったハイアットホテルには映画「カサブランカ」で使われたバーが再現、保存されていた。
カサブランカは大西洋岸に面した商業の中心地で人口は500万の大近代都市だ。でも他の多人口都市のような喧騒感は余りない。モロッコの都市や町はテーマカラーを持っているそうでココは「白」。日系以外には巨大看板も殆どなかった。
フランス風簡単朝食の後早速市内観光へ。先ず国王に因んだムハンマド5世広場、国連広場へ行き、歩いてオールドメディナへ。(メディナ=7世紀にアラブ人が侵入して造った旧市街で迷路のような商店街)。
ココで早速例の3人中年組が勝手に買い物で立ち止まり行方不明に。マア直ぐ見つかったけれど… 海岸部のアイン・ディアヴにあるコンティキビーチで昼食。ちょっと時期外れで人影は少ない。その後モロッコ最大のハッサン2世モスクを見て次の訪問地マラケシュへバスで移動。この間には鉄道もある。
宿舎のハイアットホテル
映画カサブランカからモチーフを取ったバー
映画カサブランカが売り? ポスターも掲げられている
ハッサン2世モスク
上 多分オールドメディナの入口 下 市内のどこかで…?
大西洋岸から見たカサブランカの街並み ヨーロッパ風 でもどこにも哀愁感は無い
ベルさん 「ほぼ全国 雪の朝(多分)の記事」にコメントアリガト。「コメント おはようございます 降ってますね 神戸でそれだけ降るのは少ないですよね 寒いけどめったに雪降らないってイメージです これだけ積もった写真記録として残せれる量ですね 加古川にいた頃正月帰省するのに寒波来て雪積もってるからチェーンとスコップ積んで帰らんといかんって行ったら皆さん信用されなかった 家山奥かとか四国で雪が降るわけないやろとか言われてましたが 帰省後写真見せたらみんなびっくりしてました 昔ほどは積もらなくなりましたが今でも通勤するくるかは皆さんスタッドレスタイヤ履いてますから今回のように高速通行止めになってもそれ程混乱しません こちらは一時的に吹雪いたけど結局積もりませんでした 不謹慎な話ですがカメラマン仲間は皆さんがっかり(笑) 皆さん朝っぱらから出かける準備してましたから 今週いっぱいは寒いようですから気をつけてください」
TJ 今回ご期待通りの雪景色はなかったけれど寒さは零下なんかになりましたか?まあお出かけにチエーン付きで走らなくてよかったら良しとしましょう。明日から徐々に暖かくなるとかインフルにも罹らず明日は散髪します。
ビオラさん 「ほぼ全国 雪の朝(多分)の記事にコメント嬉しく拝見。「コメント 今日は〜。 今のお住まいでは、初めての大雪体験となったのですね・・・。 ・・・でも、それを、”新鮮”だと感じられ、明るい気分で、寒波が、過ぎ行くのを、じっと待ちながら、リラックスしてお過ごしのようで・・・、頼もしいです! ・・・それにしても、素晴らしい眺望で、お殿様が、お城の上から、街を見下ろすようなイメージです・・・ 雪景色に、朝日に・・・、また、勢揃いの雪雲からの、記事最後の爽やかな青空は、とても、とても明るい気分になれて、テンションごっつぅ〜、上がりました〜(^o^)b 大切なワンちゃん達と・・・、引き続き、暖かくなさって、良いお時間を、お過ごし下さいね〜 胸痛の件、安定していて、ホッとしました・・・。 お大事になさって下さいね・・・。 ティーガーデン」
TJ 季節は明日で早2月冬は駅伝、マラソン、フィギュア、アルペンと退屈はしませんがやはり花の咲く季節が待たれますね。でもあれは貴重な雪景色だったと思います。ビオラさんも公私共々お忙しい季節でしょうね。怪我せんように。
さなえさん「ほぼ全国 雪の朝(多分)の記事」にコメントウレシイデス。「・コメント 雪化粧 TJさん 晴れた朝を迎えてもお寒うございます 積もりましたね ベランダに吹き溜まりを初めて拝見しました 厳しい寒さでしょうが美しい雪景色です 素晴らしい眺望景観を毎日ご覧になることができて羨ましい 毎回違って目の保養をさせていただいております お部屋の中には可愛いワンコが4匹?もっといますか? 温もりがあってほのぼのですね」
TJ 明日から2月、何故か一気に気温上昇の予報が出ましたね。お孫さんを連れてサア 外へ出かけましょうか。貴重な雪景色も捨てがたいですが、春の花を追う老蝶と化して出かけたいものです。