サンクト・ペテルスブルグ”エルミタージュ美術館“と北欧4カ国ぐるり周遊の旅」(20010705-0717)
7月13日金曜日。モーニングコールを取ってビックリ。第一声が「コケコッコー」と擬似音のみで。どうって事ないか?でも田舎のホテルもやるじゃんと言う感じでした。今日は北欧最深を誇る「ゾグネフィヨルド観光」。ゲイランゲルに比べ大味の感じ。見慣れた所為かな?約1時間のクルーズで対岸の村へ到着。
小さくて何もないけど綺麗なラルダールの街角A
小さくて何もないけど綺麗なラルダールの街角B
小さくて何もないけど綺麗なラルダールの街角C
ゾグネフィヨルドへ出航
ゾグネフィヨルドA
ゾグネフィヨルドB
ゾグネフィヨルドC
ゾグネフィヨルドD
フロム鉄道乗る前にチョット休憩
ココからフロム鉄道に乗り換える
フロムからは21kmを普通列車で850mの標高差を一気に駆け上る。途中で物凄い水量の大滝観光のため列車が途中下車できるよう停止する。何故か滝のど真ん中で赤い衣装の女ダンサーが乱舞していた。びしょぬれで、寒かろうに。ご苦労さま。ついでフォスで列車を降り休憩と買い物。民芸品の木彫りを買った。綺麗な街。
フロムの大滝とダンサー
フォスの街 屋根に注意して
後は一路、バスでかつてノルウエーの首都でもあったベルゲンへバス、鉄道、バスと乗り継いでいく。この辺りも長いトンネルが出来たおかげであっと言う間に次々村々を越して行けるが、一昔前は峠越えで大変だったらしい。でもその間ナーンにも見えない。宿泊地はマタマタ市郊外のベルゲンエアーポートホテル。このホテルは一級品でお湯もたっぷり出た。しかし回りにナーンにも無いのはオスロと同じ。食事はよかった。
ベルゲンへの道A
ベルゲンへの道B
ベルゲンへの道C
7月14日。ベルゲン市内観光。かつて首都だったせいか結構見た目オスロより都会的だ。世界遺産の「木造住宅」や魚市場が密集する海岸で2時間の自由行動。久々にノーンビリ歩けて最高。一部の方は買い物で狂っておられました。その後聖マリア教会、展望台を経て、ノルウエーの誇る「ペールギュント」の作曲家「グリーク」の旧居を訪問。
ベルゲン街角A
ベルゲン街角B
ベルゲン街角C
ベルゲン街角D
ベルゲン街角E
ベルゲン街角F
ベルゲン街角G
ベルゲン街角H
ベルゲン街角I
登山電車でベルゲン展望台へ
展望台から見たベルゲン
グリークは身長が152cmしかなかったとか。そう言えば北欧は背の高い白人種が多いと言う先入観があったが、必ずしもそうでなかった。今は音楽ホールや博物館になっている風光明媚なところ。この辺り高級住宅地だがいい物件はやはり「億」単位とか。普通で2-3000万。夕刻オスロ経由で最終地のデンマーク、コペンハーゲンに到着。
グリーク肖像画
グリークの旧居
同じ敷地内にあるグリークのお墓
同じ敷地内のミュージックホール