12・09 nogappaさん「役に立った」と思ってくれて嬉しいねアリガト。ユニークな書き込みや画像イイね。nase-daionさん「イイネ+応援」下さりアリガト。mama1804さん「イイネ+続き希望」頂きアリガト。aoy,bellsanさん「イイネ+応援&続き希望」いつも心にかけて下さり感謝です。
12・10 baggio10,yukio3016さん「イイネ」で応援感謝です。goohanasakuさん「イイネ&続き希望、役に立った」毎日の更新ご苦労様です。それにしてもよく次々とお店開拓されますね。それと胃もお丈夫みたい(失礼)。nzwmekさん「続き希望、役に立った」特に役立ったと言われると嬉しいです。アリガト。lightさん「イイネ&応援&役に立った」毎回お世話になります。アリガト。Again lightさん「イイネ+応援&続き希望、役に立った」と豪華4本立ても頂き感激。asu-naroさん「応援&続き希望、」頂きました、アリガト。yosshy4-0131さん「確か初イイネ+応援」ですね。これからもヨロシク。carin03さん「初イイネ&フォロー」下さりウレシイネ。早速こちらからもフォローさせて頂きました。どうかこれからも( `・∀・´)ノヨロシクです。
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やっぱり ニューヨークはイイネ(旅行記)20191106‐13 ③-2
11月9日(土) 今回のツアーの目玉がこの日。世界三大歌劇場と言われる内の一つ「メトロポリタン歌劇場」で世界三大テナ-の内の一人と言われる「プラシド・ドミンゴ」さんが出演するプッチーニ作曲の「蝶々夫人」を観る日
だったのだが、まず肝心のドミンゴ氏が数か月前に大昔のセクハラの疑いで、ある女性から訴えられた事からメトの総監督の座を辞任し、従って出演予定が降板の羽目に。劇場は中々立派なのに残念でした。 でもプッチーニの音楽は良かったです。
元々主役のテナ-でピンカートン役ではなく、その友人のバリトンのシャープレス役だったのでジジはあんまり不満ではなかったが、やはりこれが原因で8名の方がキャンセルされたとか。まあ流石に世紀のテナーさんも78才と言うお年だからからかテナーではなくバリトンでの出演は仕方が無いのかなと思ってました。
むしろジジは当初の予定が「夜」の公演だったのに、「マチネ-」公演に変わったことの方が不満でした。と言うのは9日が夜まで自由行動日だったので、自分で午前はテロで壊されたWTCの跡地「グランド・ゼロ」へ行ってみたかったこと。そして午後からロックフェラーセンターの展望台に上がって夕景を見たかった予定が崩れたこと。
マンの悪いことに当日の主役ピンカートン役のアンドレア・ガレさんが急病で休演、おまけに代役が蝶々夫人は初出演で、オペラの主演も初経験と言うブルース・スレッジさんなる方が出演とか。主役の蝶々さんは東洋系のへー・ホイさんが地方公演を含めて経験がるのでまあ何とかなるでしょうと思って開演を待ちました。
メトは25年前くらいに来た時も演目の「真夏の夜の夢」が新演出とかで背広や今風のドレスで演じられ装置も簡単でガッカリした経験があります。でプレイビルを見ると演出、装置、照明は欧米人らしき名前ですが、衣装は東洋系の名前でした。以前ドイツのベルリン歌劇場で見た蝶々さんもひどい演出で辟易したことがあるので今回は果たして?
演出,脚本で良かったのは、第一幕オーバチュアと第二幕の間奏曲の演奏中、物語の荒筋をダンサーによってモダンバレエ風に見せたこと。これは日本でも見たことが無い演出でした。それと蝶々さんの子供役に子役を使わず、パペットを黒子が動かして見せたこと。
又舞台前面からホリゾントまで舞台には一切屋台の組舞台は置かず、歌手の出入りや舞台転換はふすまや障子を模したスライド式の建具を黒子や歌手が自分で動かして表現した事。もう一つホリゾント前に10段くらいの階段を置きそこからも歌手やダンサーや黒子が出入りすることで場面転換がとてもスムーズだったこと。
ホリゾントの照明が場面変化や芝居の内容、時間の経過に合わせて刻々と変わる事でビジュアル的によく時系列が判る演出。黒子風ダンサーが丸や長提灯、それも日本の歌舞伎で使うような本式のもの、を使って芝居や転換の場面で変化を付ける事。
最大の見せ場である蝶々夫人が自害するラストの場面は白い打掛を模したようなチャイナ風ドレスに真っ赤な帯を太く締めて、絶唱の後その帯が解けて、黒子が斜め前後にサッと引き延ばすと血潮の流れるイメージとなり、同時に舞台の照明もホリゾントも赤い照明で彩られてとても印象的な幕切れとなりました。
残念だったのは背広姿はまあいいとして、日本人らしき坊主役が神主さんみたいだったり、全体的に日本人役がもう少し日本人スタッフを入れてそれらしく見えればよかったが何となく滑稽で残念でした。特にひどいかったのは前奏曲で20人くらいのコーラスらしき女性の衣装。よく見えなかったがヒールはいてたみたい。
辻村ジュサブロ-も立つ瀬がないような、趣味の悪い極彩色のチャイナ風ドレスに、ベルトみたいな帯をしてカツラが張りぼての黒髪。まるでチンドン屋が一斉に出て来た見たいで他は結構よい場面もあるのに残念でした。良かったのはチョット現代風の演技だったが、ドミンゴ氏の代役の領事シャープレス役のピエロ・フレッティさん。
映画やミュージカルの経験があるらしいが、歌唱も軽やかで良かった。主演の臨時代役で俄か仕立ての主役ピンカートンのブルース・スレッジさん、太目で老け目で歌唱も良くなく影が薄かった。文句ばかりでごめんなさい。ご難続きの蝶々夫人、$271は半額にして欲しかった。
終わって夕食がつかないので現地ガイドさんに聞いて2番街まで行き小さな中華屋さんで中華海鮮ラーメンを頼んだら「麺を選んで」と言われた何の事か分からずキョトンとしていたら、メニューを持ってきた。そこには7種類もの麺の名が書いてあり、驚いたのはうどんやスパゲティまであった事。結果イエロ-ヌ-ドル(中華麺)で決着。野菜とス-プ味はいいが、海鮮はエビだけで後は全部練り物でした。ニューヨーク最後の夜の街をトボトボ、ノンビリ歩いてホテルまで帰り着きました。と言うオハナシ。
リーンカーンセンタ-です
メトロポリタン歌劇場正面です 以外に簡素な外観でしょう?
でもエントランスのデザインと色彩が素敵 一応セキュリティチェックもありましたがいい加減なものでした。
シャガールが渡米して描いたという壁画
客席は重厚と言うよりモダンです
リング席も開放的
シャンデリアもシンプル豪華?A
B 周りの小シャンデリアが開演が近づくと上に上がる仕掛け
慌てたのでピンボケですが 蝶々さんのアンコール 渡辺直美さん似と言えば感じが判るでしょうか?
アンコールで勢ぞろい
まあオペラに比べて超貧弱なその夜のディナー 海鮮ヌードルです。でも11$で美味しかった。
蝶々夫人(Madama Butterfly)
芸者さんか花魁さんか すごい衣装でしょう?
参考 判るオペラ情報館より
蝶々夫人
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【作曲】 ジャコモ・プッチーニ(1904年) 【初演】 ミラノ、ミラノ・スカラ座 (【台本】 イッリカ、ジャコーザ(イタリア語) 【原作】ロングの小説『蝶々夫人』に基づくベラスコの戯曲 【演奏時間】第1幕50分 第2幕第1場 50分 第2幕第2場 40分 合計 約2時間20分
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【時と場所】 1890年代、長崎 【登場人物】 蝶々夫人(S): 15才の芸者 ピンカートン(T): アメリカ海軍士官 シャープレス(Br): 駐日アメリカ総領事 スズキ(Ms): 蝶々の女中 ゴロー(T): 結婚仲介人 ボンゾ(Bs): 蝶々の叔父で僧侶 ケート(S): ピンカートンの母国の妻 ほか 【第1幕】 時は1890年代、舞台は長崎の港を見下ろす丘に立つ家。アメリカ海軍士官のピンカートンは、結婚仲介人ゴローの斡旋によって、現地妻として蝶々さんと結婚します。アメリカ総領事シャープレスが、ピンカートンの行為は軽率だと忠告しましたが、彼は聞く耳を持ちません。 蝶々さんは武士の家に生まれましたが、父が切腹するなど没落して芸者となっていました。このとき15才。結婚を心から喜んでいて、キリスト教に改宗までしました。しかし、その改宗に怒った叔父の僧侶ボンゾが、結婚式に怒鳴り込み、他の親戚もあきれて帰ってしまいます。悲しむ蝶々さんでしたが、ピンカートンが彼女をなぐさめ、二人は初夜を過ごしたのでした。 【第2幕】 結婚生活も束の間、ピンカートンがアメリカに帰ってしまって3年が経ちました。彼の帰りをひたすら待つ蝶々さん。ある日、総領事シャープレスがピンカートンの手紙を持って現れます。シャープレスはその手紙を蝶々さんに読んで聞かせようとしますが、ピンカートンの帰りを信じる蝶々さんを前に最後まで読むことができません。逆に、二人の間にできた3才の子を見せられ、ますます真実を話せなくなりました。シャープレスが帰ったあと、蝶々さんは長崎の港にピンカートンの所属する軍艦が入港したのを確認します。そして喜んで彼の帰りを待つのでした。 結局、一晩中寝ずに待っていましたが、彼は帰って来ません。朝、蝶々さんが子供と寝室で休んでいると、ピンカートンとその妻ケートが訪ねてきます。女中のスズキから蝶々さんの思いを聞いたピンカートンは深く反省し、耐えられずそこから立ち去りました。直後に蝶々さんが起きてきて、アメリカ人女性の姿を見たとき、彼女はすべてを悟ります。子供を預かるというケートの申し出に、蝶々さんは彼が迎えに来るなら渡すと言いました。そして、ピンカートンが駆けつけたときには、すでに彼女は父の形見の短刀で自害していたのでした。
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