20181122-23日 御船山楽園絶景と九年庵の9日間だけ特別公開 ジパングクラブ
11月22日、行って来ました九州・佐賀へ。佐賀へは大分前の春に唐津と伊万里へ行きました。今回は有明海近くの内陸部武雄温泉を中心に御船山楽園とその周辺、1年に九日間だけ公開する「九年庵」とその周辺。ジジは紅葉のライトアップを見たことが無いので「御船山楽園」のライトアップ風景を期待して参加しました。
出発日の朝は小雨模様でしたが、山口を過ぎる辺りから時々日も差し始め、博多に新幹線が着いた時には曇天ながら雨は上がっていました。着いた途端博多ですぐに昼食。「中州で有名な日本料理店で「ふぐ皮明太子御膳」と聞いたことない料理に期待しましたが、何と言うかジジ向きではありませんので食べ残しました。(画像参照)
博多からはバスで一路最初の訪問地 1300年の歴史を持つモミジの名所「大興善寺」へ。ガーンまず正面に立ちはだかる137段の急な男坂階段。3名の方が勇敢に挑戦されました。でも大丈夫高齢化を迎えちゃーんと女坂なる回り道を用意してありました。アリガタヤ。
福岡・佐賀県境の古刹。山の自然が織りなす観光名所。愛称「つつじ寺」との事ですがモミジも見事でした。ご本尊は行基の作と伝えられる十一面観世音菩薩。九州三十三観音霊場第4番札所及び九州四十九院薬師霊場第49番札所である。そこからは佐賀の大実業家伊丹弥太郎が明治25年に作った別荘と明治33年から9年間をかけて築いた6,800mの庭園。
「九年庵」へ。春の若葉の頃もよろしいとか。僅か9日間の公開なので最終日が23日とあり22日は超満員と思いきや、並んではいたが待つことなく園内を一周しました。残念ながら今年の紅葉はあまりキレイでなくもう終わりと言う風情。仁比山(にひやま)神社へ通じる参道がそばにあり、登ると境内の紅葉はまだ見頃でした。
四角い陶器の中がフグ皮めんたい料理だとか。
隣の一蘭でらーめんたべたかった
大興善寺 男坂での登拝はご遠慮して女坂を迂回する
境内はモミジが真っ盛り
寺院の裏手もキレイ
ご本殿です
この辺り柿の名所で女坂の途中は柿が真っ盛り
九年庵の賑わい
裏は静かでした。
入った所も何故か静かでした
九年庵の庭内
仁比山神社へはここから登る。途中に九年庵がある
仁比山神社ご本殿です
途中こんな巨木がありました。
木々の間からうっすらと色付いた紅葉が見える
帰り道に大富豪伊丹弥太郎が明治25年に建てた別荘拝見。質素な佇まいでした。
白いさざんかがひっそりと咲いていました。
最後は賑々しくゆるキャラさんのお見送り