モロッコ旅行記(19991118‐25)③マラケシュから世界遺産アイト・ベン・ハドウへ
20日午後はマラケシュからイヨイヨ北アフリカの最高峰 ツブカル山 (標高4167 m)を頂くオートアトラス山脈を越えてサハラ砂漠の入り口の町ワルザザードへ移動。モロッコを地中海気候とサハラ砂漠気候に分別する大山地で大分水嶺だ。
ガードレールすらない、曲がりくねった2車線の険しい山岳道路が延々と続く。車に酔った人が数名出た。何度も峠と谷間を経て漸くアトラス山脈を越えサハラの入り口へ…着いたのは日没直後になった。
オートアトラス山脈を越えた峠で暫しの休憩
アイト・ベン・ハドウの雄姿A
B
月明下のカスバ街道
途中の村村も断崖にへばりついたようなたたずまいで、やっと電気はあるらしい。細い三本の裸電線が険路を縫って施設されている。オリーブやサボテン、ユーカリの植栽も元気がない。
後は総てハダカ山。かろうじて生えている水分の少なそうな地を這う植物群は羊やらくだに食べ尽くされるとかで益々砂漠化が進むそうです。
今回の旅の目的の一つ世界遺産の城塞都市アイト・ベン・ハドウへは日没後に着き、そこへ至る川を渡るのに高齢女性軍はひと騒ぎ。早速子供が現れヘルプしてくれるが渡るや否や「チップ、チップ」の連呼。
アイト・ベン・ハドウはフランス軍が植民地化の為侵攻した時ベルベル人が最後まで抵抗した砦跡だとか。今は不便なので2所帯が住むのみでユネスコの修復工事が始まっていた。
月明の元黒々と異様に聳える建物群は日本の古城とは又趣を異にする情景であった。映画「アラビアのロレンス」、や「ナイルの宝石」の撮影場所でもなったそうな…
あと今日の宿泊地ワルザザードへ一目散に。ホテル・ケンジ・ベレールは真新しいが電力不足で湯が十分でない。夕食はバイキング形式だがマアマア。 夜は冷え込んで2ー3度と言うところか。でも昼間は12度はあった。
a119h116さん この度はTJブログに新規のフォローを頂き誠にありがとうございます。どうか今後も( `・∀・´)ノヨロシクです。
ビオラさん 「宝塚月組公演観劇記の記事」に応援コメント嬉しく拝見。「今日は〜。 人気健在の、宝塚歌劇〜、立ち見を含めて、全てsold outって、すごいですね〜、 Jiji 様、お席とれて、ラッキーでしたね〜 原作は、歴史漫画なんですね〜? 灰原薬氏は、女性の漫画家さんなんやね〜? 興味深いストーリーです。 やはり・・・、学問の神様と称される、菅原道真は、良いイメージやね〜 記事のポスターの、主役の月城かなとさん〜、かっこいいなって、私は、思いました〜! 年始に、大きな神社の他、菅原道真を、御祭神とする神社・・・、町田天満宮へ、おまいりに行きましたが、おみくじも、大吉でしたし、自分の努力次第で、沢山ご利益あると、嬉しいなぁ〜? 歌劇と関係ないお話で、ごめんなさい・・・^^; Deep Sea 海神たちのカルナバル〜、 応天の門から、一転・・・、 華やかで、情熱的な、ダンスショーは、 きっと、Jiji様も、気分良く、 素敵な余韻で、会場を、後にされたのではないでしょうか〜 宝塚は、Jiji 様の、元気パワーのエッセンスが、たっぷりですね〜 辛口批評も、きちんと観賞なさっている証で・・・ また、素敵な作品に、出会えますように〜 外出先からですが、 文書きちんと書けてるかな? 素敵な午後を、お過ごし下さいね〜(^o^)/ ティーガーデン」
TJ いつもながらの適切かつ心温まるコメントで愉しく嬉しく拝見。全部きちんと読まれているのが行間から感じられますよ。出先からってスマホからですか?そうならよくこんなに長い文章をスマホから打たれますね。これからも続けて応援お願いです。
emarchさん「宝塚月組公演観劇記の記事」に応援下さり感謝です。「 ニアミス こんばんは。 まあ〜! 同じ日に、超近い席で観ていたのですね。 お芝居はう〜んで、ショーはのりのりの気持ちも一緒でした。 宙組、カジノ・ロワイヤルはとてもじゃないけど、チケット買えませんでした。」
TJ 同じ公演を見ていたってある意味で奇跡かも(ちょっと大げさ)。そちら様のブログ写真から上手寄りみたいですが、呼べば応えられる距離でしょうね。因みにTJは16列42番でした。TJは宙組見る気は無かったのですが11時過ぎでも繋がらない状態でしたね。