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宝塚月組公演観劇記

2019-10-20 11:27:28 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

10・18 bellsan「イイネ」、aoyさん「イイネ+応援」、nonokarmyさん「イイネ+役に立った」、daininomichiさん「イイネ+応援&役に立った」、皆さんいつも応援下さり有難うございます。

10・19 goohanasakuさん「イイネ+応援&続き希望、役に立った」と豪華4本立てで励ましありがとう。kmkmso27,nogappaさん「イイネ」で応援アリガト。osjmkさん「イイネ&続き希望」アリガト。

azmさん「イイネ+応援」頂きました。初めての応援ですね。嬉しいです。アリガト。宮ちゃんさん「コメント」Thanks. いつも新しいバージョンで挑戦、最近は衣装まで。多芸多才で努力家、羨ましいです。

u-sugaさん新しく「フォロー」下さり有難う。どうかこれからも( `・∀・´)ノヨロシクです。

10月17日宝塚月組見てきました。今月は1本建てのウイーン生まれのミュージカル「I am from Austria」。ウイーンと言えばミュージカルの源流と言われているオペレッタの生まれ故郷。で見るまでは甘くゆったりしたワルツが流れたり、オペレッタ風の歌唱が流れるのかなと思っていたら、何のなんの今風のバリバリの音楽やダンスで流れるように話が進みました。

潤色、演出の斎藤氏は宝塚の特徴を生かして上手く宝塚版を作られたなと思いました。ただウイーン版にこれと言った強く訴えるテーマが無いのでお芝居としては今一盛り上がりに欠けるのが残念でした。輸入品ミュージカルだからと言うか、当然と言うか、主な役どころの人達には十分な見せ場があり、特に女役さん達の見せ場が十分過ぎるほどあっていかにもミュージカルと言う見せ場を作った光月さんや特に母親で女社長がパッと脱いで踊りまくった海乃さんに応援拍手。

主演の珠城さん、彼女にまじめな好青年は適役だったと思います。でも何だか時々地味。もっと弾けてもいいのでは。それと本来男性のスコアーを歌うのでチョット大変そう。衣装ももう少し明るい色でもよかったのでは? 美園さん、トップさんらしくなってきましたね。ウイーン版と同じスコア-で歌われたとしたらご立派。ただハリウッド帰りの女優らしいきらびやかさがもっとあっても良かったのでは?この主演二人の見せ方はむしろ演出の責任の範囲ではないかと思います。

今回特筆はケガで長らく休演されていた「月城かなと」さん。役柄のせいもあるが一皮も二皮もむけて大きくなられたと感じました。すっかりお元気でダンスもバリバリで安心しました。暁千星さん、可愛い小顔さんにゲイのボクサー役って意外でしたが、踊りまくって魅せてくれました。里帰りの鳳月さん、ダンディなパパ役似合ってました。その他の生徒さんも活躍の場が十分あり、普段の宝塚のような客席降りや銀橋もふんだんに使われて楽しく拝見しました。皆さん見に行って応援してあげてね。

公式HP参照

日本オーストリア友好150周年記念 UCCミュージカル

『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』
I AM FROM AUSTRIA – The Musical with Songs by Rainhard Fendrich Music and Lyrics: Rainhard Fendrich Book: Titus Hoffmann & Christian Struppeck Original Production by Vereinigte Bühnen Wien Worldwide Stage Rights: VBW International GmbH Linke Wienzeile 6, 1060 Vienna, Austria international@vbw.at  www.vbw-international.at
作曲・作詞/ラインハルト・フェンドリッヒ 脚本/ティトゥス・ホフマン、クリスティアン・シュトゥルペック オリジナル・プロダクション/ウィーン劇場協会
潤色・演出/齋藤 吉正

「エリザベート」、「モーツァルト!」など数々の大ヒットミュージカルを生み出したウィーン劇場協会が、2017年9月にオーストリアそのものを題材として制作したミュージカル「I AM FROM AUSTRIA」。オーストリアの国民的シンガーソングライターであるラインハルト・フェンドリッヒが綴った名曲の数々と、「故郷」や「家族」をテーマとしながら、コメディー要素を散りばめつつ、華やかなレビュー満載の舞台は、オーストリア中に旋風を巻き起こし、2019年6月まで異例のロングランを果たした話題作です。

折しも日本とオーストリアが国交を樹立して150周年となる記念の年に、105周年を迎えた宝塚歌劇の「我が心の故郷」という郷愁とも重なるこの作品を、珠城りょう、美園さくらを中心とした月組により、日本初演致します。 舞台はウィーンにある老舗ホテル・エードラー。跡継ぎであるジョージは、伝統を重んじる両親に対し若者らしい革新的な改革を掲げ、悲願である“五つ星”獲得を目指し積極的に経営に参加していた。

そこへ、オペラ座舞踏会に出席する為に久々に帰国したオーストリア出身の人気ハリウッド女優エマ・カーターがお忍びでやってくる。しかし従業員の一人が彼女の来訪をツイートした為、マスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまう。ホテル側の不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ねると、ふとしたことから二人は意気投合するが……。 ホテルの御曹司として自らのなすべき事を模索するジョージ、世界的なスターでありながら自らを失うエマ、各々は惹かれあい、オーストリアの美しい街並みや自然の中で、自分の居場所を見つけていく。 オーストリアの第二の国歌とも称される主題歌「I AM FROM AUSTRIA」をはじめ、珠玉のナンバーに乗せて描かれる、心温まる舞台にご期待ください。

ホテルの御曹司ジョージ 実は裏で… 珠城りょうさん

ウイン生まれ ハリウッドで成功して里帰り 美園さくらさん

敏腕マネージャー 月城かなとさん

華やかな幕開き ホテルの場面

 本舞台 センターが暁千星さん

ウイーンの舞踏会の場面も

ジョージがエマにホテルを見せている間に次第に惹かれあって

ナント ヘリコプターに乗ってウイーン見物 息もピッタリの好場面

フィナーレもちゃんと豪華にありますよ。

 

   

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