1999、11、21日夕刻宿泊地エルフードに着く。全部が平屋のコテージ風のホテルで、まず全員がエアコンをつけたので停電した。水は塩辛く、お湯は出ない。で目だけはボトル水で洗った。
夕食はホテルでなく砂漠の真ん中の一軒屋レストラン。コノ辺りは大部屋に長椅子を巡らせ、ストールや丸テーブルを置き、好きな場所で食べるようになっている。食事は豆、トマト、羊とパンで味付けが違う程度。
翌11月22日は今回の旅のハイライト「サハラ砂漠、メルズーカ砂丘で日の出を見る」ツアーの日。午前4時起きで全員着られるだけ着膨れて誰が誰だかよく判らない。流石ガイドのイズマエル氏は伝統的な黒いフード付きの貫頭衣に白いマフラーで決めてベストドレッサー風。
暖房の無い6人乗りの4輪駆動車に分乗、パリダカールも走ったと言うベルベル人の運転手さんが砂礫の平原を30分余り突っ走りラクダの待つキャンプ地へ。
そこから砂丘頂上へは歩けば小1時間の行程とか。約半分は怖がって?ラクダに乗らない。料金は二人乗りは一人US$15(当時)。
TJ(当時65才)は自称73才と言われる女性と同乗。恥ずかしいのかTJの腰をシッカリ抱かないのでラクダが咆哮しながら立ち上がる時落ちかけて悲鳴を上げられました。
地平線の彼方へ月が沈み、辺りは漆黒の闇。全天星だらけと言ってもいいくらい素晴らしい星空が今でも目に浮かびます。時たまスーッと流星が地平線へ落ちていく。当時はバカチョンカメラしか持ってないので全然写りませんでした。
TJはラクダ隊列の先頭だったので如何にも砂漠を旅しているような感じで良かった。誰かが「月の砂漠を‐」とかすれ声で歌っていた。砂丘の稜線までかなりの急勾配で、歩く方々は大変だったようだが万一こけるか、ばてると、暗闇に潜む現地人の助っ人さんが現れヘルプしてくれる。但し勿論有料だ。
ラクダは1こぶで、その上に厚い毛布のような物を乗せてあるだけなので尻や、太股が痛い。イイ姿勢を保たないと振り落とされそうになるので両股で背をシッカリ挟んで確保しないと乗り心地が悪いと言う事が徐々に判る頃最後の急勾配下に到着。ココからは最後の自力歩行になる。
同乗女性さんや78才の女性他2‐3名の女性はツイにベルベル人の若者ヘルパーさんのお世話になった。流石に男性は高齢者も自力で稜線まで辿り着いかれた。
何しろ日の出前で寒い。多分零下だろう。風が無いので救われる。徐々に地平線に明るさが増し、若い女性はイズマエル氏や助手クンと斜面を滑ったりして遊んでいたが、3名の若い男性たちは何故かオトナシイコト。ガイドの和田明子嬢。日本人や現地の男性陣を警戒してかモロッコ到着後すっぴんのノーメークでオンナを捨てて活躍していました。
待つ事久し、漸く真紅の太陽が昇り始め、辺りの様子が見えてきた。はるか彼方のテント場や、ヒッピーのたむろするキャンプ場以外何も無い。タダ広く、静かな大砂漠が広がる。砂丘に影が出来、くっきりと見え始め、少し暖かくなる頃砂丘を下る。下りは一足で10M位は滑るので早くって楽な事。
このような数珠つなぎのラクダの隊列でさあ出発 TJは先頭に ラッキー
砂丘の頂上付近で日の出を待つ御一行A
アッ これもご来光と言ってもいいのかな
日が昇り始めると砂漠は真っ赤に 元気な方々は遠くの稜線まで行かれた
点在するテントやキャンプが見え始めた
砂漠の光と影がウツクシイ
遠くまで見える
大分日が昇った
砂漠の遠くまで見えたA
B
ソロソロ帰るかな
ハイ 無事帰着
おまけA
B
さなえさん 「大相撲番付の記事」に応援コメント嬉しいですね。「 TJさん こんにちは 梅雨時の体調は大丈夫ですか 三木のアジサイ園 美しく撮れてますね 色々な紫陽花の画像を拝見して梅雨を愉しませていただいてます 先日ニュースで4年ぶり【相撲列車】を知りました 幕下力士200名が名古屋駅ホームに彩り偶然にも居合わせた人が羨ましい 番付発表は順当ですかね 霧馬山=霧島 期待したいと思います 朝乃山 実力を発揮してほしいです 隆の勝も頑張ってね 紫陽花の花言葉のように応援したい関取がいっぱいいます」
TJ 数少ない相撲フアンのコメント感謝です。ばばさんからママさんに変身するくだりに(笑)。でも遠くへドライブ気軽になさるのは若い証拠。相撲列車ではないですが、昔通勤列車でお相撲さんが巡業移動されるので出くわしたことがあります。傍で見るととにかくデカい。
light77g さん 「三木のアジサイ園&朗読と歌の集いの記事」に嬉しい感想コメント(´▽`)アリガト!です。「コメント 大発表会、おめでとうございます🎊🎉 ステージでの朗読とお歌の披露、感慨深いことでしょう。 発表会と言うより、バラエティーショーですね! またのステージを楽しみにしています。」
TJ お褒めの言葉に弱いTJです。ソロはほぼ初体験なので自信が無くて反応がきになりましたがバラエティーショーだとの的確な感想、ねらっていたのでウレシイネ。次回もやります。
mek さん 「三木のアジサイ園&朗読と歌の集いに記事」に応援コメント感謝です。「コメント こんにちは〜! 20日と示唆されていたのがコチラだったんですね? お手伝いさんがいても、お一人で全部無事終了されたとは素晴らしいです、お疲れさまでした? いろいろな色・種類の紫陽花もとってもキレイでした? 実はjijiさんのもう一つのイベントかと思っていました…^^?」
TJ 20日開催ってよくご記憶でしたね。ウレシイデス。無事終わって概ね好評でホッ。今週から元気が出てきました。美味しそうなご馳走をいつも拝見してますよ。バラエティに富んだおうちごはんに乾杯。
ビオラさん 「三木のアジサイ園&朗読と歌の集いの記事」に応援コメント(人''▽`)ありがとう☆です。「コメント 「 今日は〜。 「朗読と歌へのお誘い」〜、 20名のお客様を前に、練習の甲斐あって、 満足と喜びを感じられたとの事、良かったですね〜 沢山の演目があり、驚きましたが、これは、Jiji 様が、全て発表内容、順を考えられたのですよね〜、素晴らしい〜 事前にお話を伺った時、宝塚歌劇を思い起こしましたが、まさに、それを思わせるような豪華メニューで、今回の発表の中に、Jiji 様のセンスと総合力が、盛りだくさんに、表現できたのではないかな〜と感じました〜 >1時間半もかかったので長すぎる点が不評でした。 ↑↑ 休憩を何度か入れての、発表会だったのかなと思いますが・・・、 これだけをこなそうとなると、1時間半くらいかかってしまうかなって・・・。 逆に、これだけのお時間、集中力きらさないで、発表なさったJiji 様〜、すごいなぁ〜って、思いましたわ〜? シャンソン「枯葉」は、ちょっぴり親しみある曲かな〜 ジャズ風に、「東京ブギウギ」は、軽快な感じで・・・、素敵な締めになったのでは、ないでしょうか〜 記事の紫陽花さんが、どれも、美しくて、とっても柔らかな気持ちになりました〜 今日1日、ごゆっくりと・・・、 そして、 素敵なお時間を、お過ごし下さいませ〜 ティーガーデン」
TJ ハイ トークも入れたので時間がかかり最後まで声が続くか心配しつつの発表でした。無事終われて翌週はボーットしてましたが今週から元気が戻りました。来週は北海道へプチ旅行をするので今はそれで頭が一杯、2泊旅行は3年ぶりになります。
砂漠に行ったことがないので興味深く拝見しました
サハラ砂漠での日の出🌞ご来光 素晴らしいものを拝ませていただきました
隊列で遮る者がいない🐫先頭はラッキーでした
真っ赤に染まる砂漠の画は圧巻です
その場でしか味わえない感動だったと思います
そこまでの道中~体力が要りますね
冒険のような旅 宝物です
おまけ画 とても素敵 お三方の笑顔が物語ってます
自称7?女性…奥手でしたか🐪私ならしがみつきます🫶
すごい旅ですね〜!
そのホテル(コテージ風)では、当たり前に予測できたであろう停電・・・、そして、水事情も、厳しい中で、旅は旅で、楽しまれて・・・、
Jiji 様を含め、参加者の皆さんは、勇敢ですね〜♫
私なら、ちょっと不安で・・・、滞在できないかも・・・。
それと、砂漠に、ラクダに乗って、出かけられて・・・、すごいですね〜🎶
私は、不安症なので、
ほとんど目印になるようなものがないような・・・、方向も、わからないような(今は、スマホで、位置情報がわかるから、大丈夫なのかな・・・?)(日が昇る事で、ざっくりな方向は、わかるのかな・・・)(現地ガイドさん、日本人ガイドさんがいたら、とりあえず、安心??)ところへは、勇気が要ります。
Jiji 様って、旅する冒険家やねぇ〜(^-^)♫
ラクダの隊列の先頭って、カッコいい〜
そのお写真も、すごく素敵〜♫
記事最後のお写真も、良い思い出で、貴重なワンショットですね〜
当時65歳って、お若く見えますね〜?
私なら、モロッコ行くとしたら、
都市部滞在くらいで、その周辺をウロウロしていそうです〜(苦笑)
砂漠へ行かれるって、ほんとすごいです〜♫
ラクダさんって、可愛いですね・・・
しかし、乗り心地は、イマイチ・・・?(笑)
砂漠の風景〜、素晴らしい〜♫
記事の風景や、Jiji様の旅の体験談〜、
日本の風景や生活とかけ離れた、世界観が、
とても楽しめました〜
ティーガーデン