戦前のジャーナリストで戦後政治家、石橋湛山の言論を改めて見直したまとめ本になっています。
歴史は繰り返すとよく言われます。戦争に突入していく状況と現在よく言われる右寄りの言動が幅を利かしていく状況が全く同じとは言えません。しかし、世論が持つイデオロギー的観念的振幅の類似性を感じながら読むと、湛山の言論がいま私たちに教えてくれることは多いと思います。世論と輿論の違いを感じながら、SNSの利点と危険性を感じながら、政治に携わるものとして確かな発言をしていかなければと考えます。
この本に続き、船橋洋一さんの日本再建イニシアティブの「戦後保守は終わったのか」を続いて読んだため、今の政治状況を見つめなおすいい機会になりました。この本については別の機会に紹介します。
ブログの再開です。。
歴史は繰り返すとよく言われます。戦争に突入していく状況と現在よく言われる右寄りの言動が幅を利かしていく状況が全く同じとは言えません。しかし、世論が持つイデオロギー的観念的振幅の類似性を感じながら読むと、湛山の言論がいま私たちに教えてくれることは多いと思います。世論と輿論の違いを感じながら、SNSの利点と危険性を感じながら、政治に携わるものとして確かな発言をしていかなければと考えます。
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