まいなびニュースで「大地震で沈降した太平洋沿岸部地盤の隆起続く 国土地理院の観測や測量で判明」の記事があった。この記事で隆起地図を転記するととなる。
これを見ると隆起部と沈降部の境が火山帯に重なるのがわかる。つまり、現在は東日本大震災をもたらした沈降と隆起の反対現象が起きていることを示している。
このため境目では引張と圧縮が地下深部と上部で逆の現象がおき亀裂が貫通していくことが考えられ、火山活動が盛んになることが推定される。特に地震後の太平洋側の隆起と日本海側沈降のによる深部のひずみによる亀裂とマグマ上昇が考えられ、火山活動が盛んになると容易に推定できる。
====<by やじさん>=====
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