自然はともだち ひともすき

おもいつくままきのむくままの 絵&文

ケ・セラ・セラ ♪

2011年06月22日 | 写真と文


 当初の勢いはどこへやら、最近の暑さに朝からぐったりして私のダンシャリは一頓挫。
 世間の風は避けるにしかず、気温の変動まで鈍くなったのらりくらりが、いきなり真夏の戸外へ放り出されたような。
 様子を見に来た息子がニヤリとして、なぁに3~4年がかりでのんびりやればいいんだよと言うのを、待ってましたとばかり納得した顔を作り... 汗


 年期の入ったのんびりマイペースが、急に猪突猛進に変われるものではなし
 3~4年。とはいうものの、取り掛かれる期間は一年のうち1、2か月
 とすれば前途は遼遠、途中自然消滅など、ないかしらん?


 それにしても、何をするにしろものをいうのはやっぱり若さです
 気持ちイコール行動、とはもうゆかないもの。
 直前のSさんの優しい進言にもひかれました。 捨てる前の再利用で新たな喜びを拾った暖かい話
 グッドタイミングなのかどうか、ないないづくしで育った世代には、共感を消すことができません
 どんなに世相が変わったとしてもです。
 衣類に限っては、決断の大ナタはちっちゃな剃刀ぐらいになり、ゴミ袋は激減という結果になってしまいました。


 いつのまにかたまった驚くばかりの不純物、でもそれをろ過するための時間は惜しんではならない
 一つ一つにそれなりの生存理由があり、取り捨て選択する行為もまた大きな意味があるのだから。
 きっとそれは後半を生きる大切な目的のひとつなのだと、何度もの挫折のあと会得したつもりになっています。

 では、自然消滅の心配はどうする?
 まぁそのときはそのとき。  人間あまりの完璧など、望んではいけません   (-人-)合掌…


 頭は都合よく柔らかに使いましょ  
 あ~ぁ これが私の人生なのだ、とは、いつまで思いつづけられることでしょう?