中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

鰆101.5cm3.8Kg

2020年06月01日 | ブログ
2020/5月31日 鰆
日曜日の夕方、急に胸騒ぎ!!ドキドキ
ほんの2時間ほどダメもとでresearchに出てみた
そー前日の夜、hママのSea BASSを見てデカイのが釣りたくてウズウズするのだ!
なんか久々の釣意欲が沸いてきた
「釣りごろつられごろ」のKISS撮影があるので、KISSのPracticeばかりしていると
デカイ魚の夢ばかりを見てしまう
夕方 異様に鰆臭が漂う
タックルは 愛車に積んであるので、還元水を1Lほど汲んで出た

すると 朝はぼらが跳ねていたが、なんと鰆がバシャバシャ跳ねているじゃ無いか
直ぐに得意のシンキングミノーをCasting
ナンも掛からないWHY?
その後 10種類ほどルアーやジグを変えてみるが
さっぱり

夢丸の4,5m前で鰆が飛んでいる
目が合った鰆もいる
太刀魚が水面を跳ねる光景はよく見るけど、これだけ鰆が跳ねているのは見た事が無い
ハマチは幾度無くあるけど
最近 イルカの群れや スナメリの群れも多く見るが鰆のライズに手も足も出ない

諦めて帰る頃、餌となる イワシがルアーに掛かった
全然小型だ
直ぐにこのSIZEと同じジグを探し出した
昨年良く掛かったジグだ
ダメ元で超遠投で高速巻き
直ぐにゴン
難攻不落の鰆を掛けた
ネットで取り込むと なんとネットがもげて、鰆とネットが絡み合いながら大暴れしている
直ぐにBoatフックでネットごと取り込んだ
船上に入れると鰆がドスンとデッキに落ちたホンマ厄介な奴だ
しかし、異様にデカイ
Sea BASSと比べると重さは軽いが あきらかにベルトより上に尻尾がある

この1匹で十分
釣具店にデジタル魚拓をお願いすると 快く引き受けてくれた
101.5cm 3.8kg
Sea BASSでは 夢丸の記録は 7.2kgがあるが 鰆の 3.2kgは夢丸記録となる
魚は 長さより 重さが重要
釣れたときの 目方を計測すると 徐々にオイラが言っている意味が分かるはず
Sea BASSなんて 1mでも3kgなら値が付かない
60cmで3kgならブチ嬉しくなる

ついでに スタッフに 目の前で跳ねる鰆を説明すると
ジグがMatchしていないとのこと
直ぐにおすすめの ジグを組んでくれた
説明を受けると やはり彼も 相当な修羅場をくぐり抜けてきたようだ
説明も理にかなっているし、親切丁寧だった
これでココの鰆が攻略できれば、夢丸のGuestに連絡しよう
それまでは アタリも無いナブラ撃ちは とても無いが 夢丸Memberは嫌がるはず
そーアタリが無ければ 直ぐに魚種を変えるのが夢丸Style!!
まーこれは船長の責任だな

岩国沖の鰆と違いホンマ難敵な奴だ
周囲に10隻ほどナブラ撃ちの船がいるけど
どの船も攻略できていないみたい
 帰宅して 直ぐに料理する
神経締めした鰆が 身が割れず凄く美味い
前日のSea BASS鼈甲漬けと食べ来れば
甲乙付けるのは愚策だけど、初夏のSea BASSは完全に身が戻りブチ美味い
鰆は やはり 真冬の魚
そー 今が産卵期
初夏は 鱸! 真冬は 鰆だな

居酒屋DREAMの鼈甲漬けは大好評
夕子さんも来店したとき、「MASTER 美味いね!!」と喜んで食べたzo~
Ps 蕗は比婆山から黒田君が刈り取ってPresentしてくれた蕗
それをオイラが一味をどっさり入れて炊いた
昨年は超高圧で仕上げた
今年は超高圧はしなかった
炊いた蕗も美味いけど
間違いなく 超高圧仕上げがブチ美味いな!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする