中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

銀杏まな板

2020年06月02日 | ブログ
2020/6/1 鰆
早朝のResearchは 撃沈
夕方行くとすぐ釣れた!!77cmほど

ほんで、直ぐに帰宅し釣り具の整理
出てくる出てくる、フカセ釣が好きな人は観るだけでも嬉しいかな?
手作りの試作ウキが なんとまだ一箱以上眠っている
1990年~2010年頃のウキもあった
その頃から 、自作ウキに 自重を明記していた
当時、これはどのメーカーにも反映されなかった
さらに 中村ウキには 中央の パイプに 凹凸が施されていたし
重心は 中央部になるように 凹凸状の砲弾型の真鍮が埋め込まれていた
様々アイディアが詰まっていた
スルスル釣をするために、ガラスビーズを埋め込み内部も凹凸にした。

現在、市販品のウキにも自重が表示されている
目安は 中村ウキでは 16g 
黒鯛やグレを釣るために必死で削った
しかも、コルクや 桐材では無く、100年水に浸けても腐らないと言われる 樹齢100年以上の檜葉の木を削った。
ノコギリでもなかなか切れないブチ堅い木
樹齢ウキ一つSIZEになんと 30年輪が入るほど成長が遅い
しかし、硬くて水に強いとか
昔は台所や 風呂場の 材質に使われていた堅い木だ
今は トビコンやエアーゾンがヒロミ産業社から販売されているから自作ウキは封印している。
懐かしさと、良くここまで削ったと感心する
彫刻刀は研いで研いで何本も使い終えた
今のオイラには そんな気力は無くなった。
だた釣りたい一心で削っていた

そんなワクワクする魚が広島湾にブチ跳ねている
広島湾の鰆!目の前で跳ねる姿を見たら、異様に釣りたいとメラメラ
市販品のジグでは全く相手にされない
少しでも当があるなら良いが、1000回 Castingして1回ほどあたる確率
それでもまだましな方
ほとんどの人が BOSEで帰宅しているはず

今度、夢天を一度鰆に使用してみる
IF、これでジグを超えるアタリが出るなら、実におもしろいぞ

Ps 画像のまな板は なんと 銀杏板
幅 80cm 厚さ 3cm 奥行き26cm
そー このSIZEは 夢丸で良く釣る Sea BASSにあわせた物
居酒屋DREAMのまな板は 4,5枚ある
野菜用、朝食用、魚用 肉用 特大魚用
銀杏材の良さは 河豚のてっさを作ると分かるはず
置いた身が滑らない
穴子でも 全く滑らない 
ぴたりと止まるのが 銀杏材
このSIZEの銀杏材はもー買うことはできないかも?
自宅には 60cmもあるが大切に保管している
孫が自分でさばきだしたらPresentしようと考えている
使用した後は ハイターで除菌と漂白、さらに天日干しする
そーすれば この銀杏のまな板なら 100年は使えるはず!
黒ずみや、切り傷が増えたら、即鉋掛けする

魚好きな人なら購入かも?
包丁は研げば切れるが、まな板はホンマ材質命!!

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