kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

また教わった

2015-10-12 21:43:30 | 日記
ラグビーの日本代表が

史上初めて3勝し

世界を揺るがせた

私はラグビーを

ほとんど知らないけど

ただ見ているだけでも

じんとくるものがあった

それは

あきらめない気持ち

転んでも倒れても

立ちあがって全力で挑む

そういう気持ちが

試合に出ていたんだと思う

そして

史上初の3勝

準々決勝には進めなかったが

充実感・達成感を

十分に味わわせてもらった


スポーツはいつでも

私たちに

やればできることを

教えてくれる

オリンピックでも

地方の予選会でも

それは同じ

そして

私たちも

やればできるかも、

やってみようという

気持ちにさせてくれる

もちろん

それには

相当の努力と精神力が必要だ

最近はテレビなどで

選手の活躍の裏側なども紹介され

地道な努力・怪我・挫折など

勝利を手にするまで

どれほどの困難が待ち受けているかも

教えてくれる

でもだから

納得できる事がある


思えば

大きな災害の後など

私たちは

スポーツ選手の活躍に

何度も励まされてきた

サッカー、ソフトボール、柔道、体操、水泳・・・

挙げればきりがない

そうして力をもらって

自分たちも困難を乗り越えてきた

それは

常にフェアーで

さわやかな戦いだからこそ

与えられた力なんだと思う


今日は体育の日

スポーツの素晴らしさを

思い返し

素晴らしい戦いを

思い起こし

これからのいろいろなスポーツの試合に

期待を込める

感動をありがとう

そして

これからも・・・
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問題はどこに

2015-10-12 20:32:51 | 日記
ニュースで

子供たちのムカデ競走で

事故が多発しているといっていた

皆の足をひもで結ぶので

一人よろけたら

みんなが転ぶ

そして

前方の子供が骨折するという

そういえば

先日

組み体操でも

事故が多発しているといってた

見栄えを気にして

高くしようとすると

下で支えている子供たちの

負担が大きくなり

一気に崩れて

骨折するらしい


どっちもおんなじだと思うけど

問題は

指導する側にある

どう考えたって

そういう事故は

一組の人数が増えれば

リスクはぐっと高くなる

”感動するため”で

骨折させられたほうは

いい迷惑

指導する人が

まず安全かどうか

やってみてから

決めたほうがいい

自分ができないことを

子供たちに要求するのは

ただのエゴだ


確かに

集団で一糸乱れぬ動きをするのは

感動も大きい

だったら

”集団行動”みたいに

一人だけに負担がかかるようなことなく

感動できるプログラムにすればいいのに

と思う

チームワークとか

協調性とかは

他の手段でも

十分教えることができる

いままでの経験にこだわって

事故を多発させるなら

もはや指導者ではない

いまの時代にあった

安全で質の高い種目を

考え選んでいくのも

指導者の役割だ

古い考えは捨てて

目の前の子どもたちを見て

時代を見て

ふさわしいものを選択する

世の中は

そういう指導者を

求めていると思う
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