暦の上では春とはいえ
こちら関東は今日の午後から明日にかけて雪予報
お昼頃から雪が降りだしています。
これは一昨日の撮影からです。
中庭のお立ち台の模様替えです。
新しい花を4つ迎えました。
ラナンキュラス・ラックス(リュキア)
園芸好きなら知らない人はいないハズ、人気のラナンキュラス・ラックス
ずーっと気にはなってはいたけど
開花株5号ポットで3.000~4.000円はするので
今まで手を出さないでいました。
それが今年2.000円代の物が見つかり、まず一つお試しで買ってみました。
ラックスは生育旺盛で1年で球根の数は3〜5倍に増えるそうです。
お店の方が「花が終わったら地植えにしてくださいね」と盛んに言っていましたが
上手く育つかしら?というより
こんな流行ものにハマってしまったら
また色違い欲しくなるかも?
プリムラ・マラコイデス(ライムグリーンフサコ)
神奈川県茅ヶ崎市の園芸愛好家の渡邊房子さんが
ホワイト花のプリムラを播種していた中から出てきた
ライムグリーン色を選抜育種された品種だそうで
育成者:渡邊房子 さんのお名前が付けられています。
2017年春までメーカーから「ウィンティ」として販売されてきた品種です。
日陰と多湿を好み一日数時間の日照でも育つそうですが
残念ながらこれは1年草
ウチには以前日本桜草が長年咲いていましたが
いつの間にか絶えてしまって
日本桜草には特別な憧れがあってまたいつか迎えたいと思います。
それからこれ!クリスマスローズ
今年消えてしまったもので似た物を見つけました。
本当はセミダブルを捜していたのですが
ウチ辺りの園芸店ではなかなか出会えないです。
。。。
庭の花壇の様子です。
ラッパ水仙やチューリップの芽が出始めました。
この細い葉は原種・クルシアナ レディージェーン
玄関から庭に続く通りに今年もブルーの花をボーダー状に咲かせるつもり
こぼれ種の勿忘草や種蒔きで育てたネモフィラ、移植が上手くいったようです。
こうして、春の準備も着々と進んでいます。
。。。。。
さて、一昨日は2月3日(土)珍しく夫とお出かけ
ニューイヤーバッハ名曲演奏会 赤坂のサントリーホールへ
二人とも特にクラシック音楽ファンでも無いのですが
毎年ご招待チケットが手に入るので
一昨年の映画音楽コンサートからが始まりで今年で3度目です。
今回のバッハは全部で11曲
先ずお馴染みの「トッカータとフーガ ニ短調 」のオルガン演奏で始まり
オルガンとトランペットのデュオでカンタータなど7曲
。。。
後半はオーケストラによるブランデンブルグ協奏曲、6,3,5番の3曲
最後のアンコール曲はよく色んな所で耳にする
「G線状のアリア」、何度聞いても
心に響く名曲です。
去年と殆ど同じ演目でしたが
またより深く落ち着いて聴くことができました。
特に後半のブランデンブルグ協奏曲のバイオリン、チェンバロ、フルートの
美しい音色には改めてうっとり~♪
今回は2階席前方のの真ん中辺りだったので
ホール全体が見渡せて耳に入る音響のバランスも
良かったです。
夫の感想は「ついうとうとしてしまうほどリラックスできた」そうです(笑)
ともあれ、こういう機会を与えてくれた息子に感謝です。