勇優ba-baのお出かけ日記

いつもジージさんと一緒に国内旅行と
草花や野菜の成長を楽しんでいます

沖縄・世界遺産・斎場御嶽に行きました。

2024-01-27 20:51:39 | 国内旅行
 琉球王国最大の聖地であった世界遺産斎場御嶽(せーふぁーうたき) 






     久高島拝所
 久高島、かつては琉球王国の始祖であるアマミキヨが最初に造った神の島と考えられている。 


     御門口(ウジョウグチ)
 斎場御嶽への参道入り口 。この門の右側には香炉が6つ置かれていますが、6つの拝所の分身とされている。
神事をする人しか入れなかったため、その他の人はここで祈りを捧げたと伝えられています。
    

 参道は石畳で滑りやすく、足元が悪い場所 が多い。滑りそうで怖かった!

 
1.大庫埋(ウフグーイ)
御門口(ウジョウグチ)から登って最初の拝所。「大広間」や「一番座」という意味を持ち、
前面の石畳が敷かれた場で祈りを捧げます。


    2.寄満(ユインチ) 
「台所」という意味ですが、ここで調理をしたわけでなく「豊穣の満ち満ちた所」として解釈されている。
貿易で栄えた当時の琉球王国に世界中から交易品が集まったという場所。


4.シキヨダユルアマガヌビー 3. アマダユルアシカヌビーの壺


 2本の鍾乳洞から滴り落ちる聖なる水を受けるため、2つの壺が据え置かれている。




5三庫埋(サングーイ)
三角形の空間の突き当たりが三庫埋


6.チョウノハナ
三庫埋(サングーイ)の右側にある岩の上のこと。その空間の地下から金の勾玉などの鎮め物が
発見されたことで、最も厳かで神聖な場所であったと言われています。


 6つの拝所うちの大庫理、寄満、三庫理は、首里城内にある部屋と同じ名称です。
琉球王国の象徴である当時の首里城との深い関わりを意味すると解釈されています。

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沖縄・ひめゆりの塔と泡盛酒造工場見学

2024-01-20 19:11:41 | 国内旅行
 瀬長島ウミカジテラスで昼食のあと泡盛の蔵元「まさひろ酒造」工場見学

 泡盛は、十五世紀にタイより伝わった日本最古の蒸留酒で、タイ米を原料に(黒麹)で仕込む
「全麹 仕込み」が特徴です。
       泡盛の出来るまで

1. 泡盛の原料には、お米(タイ米・南方硬質米)と黒麹菌を使用します。
2. 原料米を洗米し、蒸します。
3. 黒麹を散布し、麹を作ります。
4. こうじに酵母と水を加え、10日~14日間かけてもろみを発酵させます。
5. 発酵したもろみを蒸留機で蒸留します。その時、アルコール分が抽出され泡盛の原酒になります。
6. 製品によって割水し、ろ過され、貯蔵します。泡盛は、寝かせることにより、より上質の味わいになります。
7. 瓶詰された商品はお客様のお手元へお届けされます。
   2階の窓越しから泡盛が瓶づめされている様子を見る事が出来るようだが、
   この日はパック詰めしかしていなかった。製造ラインは思ったよりも小さい。

 まさひろ瓶踊り 社員全員が泡盛の一升瓶を頭に載せて踊れる
 

       ひめゆりの塔
「ひめゆり」とは、第二次大戦中に学徒隊として従事していた「ひめゆり学徒隊」のこと。
沖縄県立第一高等女学校の校誌名「乙姫」と、
沖縄師範学校女子部の校誌名「白百合」を組み合わせた言葉に由来している


   


かつての防空壕。ひめゆり学徒隊総勢240名は沖縄陸軍病院に看護要員として従軍するも、
戦局が絶望的になると学徒隊は解散を命じられ、米軍の砲撃の中に置き去りにされた。

この塹壕の中でひめゆり学徒隊が傷病兵士の看護にあたっていたそうです。
 

   ひめゆり平和祈念資料(入館料450円)


 ひめゆり平和祈念資料は戦争の悲惨さや平和の大切さを後世に語り継ぐために、1989年6月23日に開館。
ひめゆり学徒の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現した
ジオラマなどを見ることができ、学徒隊に関する様々なことを学ぶことができます。
(内部は写真撮影不可)


 おとめの像                          女神の像
 

    

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沖縄へ・瀬島島ウミカジテラスでランチ

2024-01-19 19:39:11 | 国内旅行
 「最上級sランクホテル全室オーシャンビューリゾートのホテルと
神が宿ることで知られる神秘に満ちた離島に酔いしれるミステリーツアー4日間」
長いタイトルのミステリーツアーに行ってきました。旅行先は予想通り沖縄
岡山桃太郎空港発8:30→那覇空港着10:45
ずーと雲の上だったが鹿児島上空まで来ると島が見えてきた。
   9:49                   10:14         
 

10:15                     10:17   
 

10:17                    10:35
 

   定刻通り沖縄那覇空港着10:45


 沖縄本島那覇空港から海中道路を通って・・・・


  瀬長島ウミカジテラス


 地形の傾斜をそのまま利用して建てられていて、4階層くらい?になっている


 カフェやレストラン、雑貨屋,お土産物屋さんなど数十軒のお店が連なっています。


 お店の外観や階段、テラスは真っ白でおしゃれなのでリゾート感が高まります。


 クーポン券1人2,000円もらって ランチタイム
所狭しと色々なお店があって何処でランチにしようかと迷ったあげく沖縄ソールフードのポークたまごおにぎりのお店へ。 
    

 海鮮海の宝石箱1,000円、ツナエビマヨ550円 ダブルタマゴ450円  2人でクーポン2,000円分使用 
残りのクーポン2,000円、はお土産ショップ「瀬長島47STORE」で
紅芋タルト(元祖・お菓子御殿の商品ではないけれど)を購入
お土産ショップ「瀬長島47STORE」の前には天然温泉の足湯もありました。


 海を挟んで真向かいが那覇空港なので、飛行機が引っ切りなしにビュンビュン飛んでいく。
戦闘機が来たときには、すごい轟音が響きます!。


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「蟹取県」鳥取へ・・・・🚌

2023-02-11 19:02:58 | 国内旅行
 2月10日・「蟹取県」鳥取へ、バスツアーで行ってきました。
早朝から降り始めた雪⛄が6:00ころから大降りになって、あっというまに市街地でも4cm位積もった。
真庭から来る観光バス🚌が、雪のため20分ほど遅れて市役所前に9:30ころ到着
中国自動車道・津山 IC→作用JCT→鳥取自動車道→鳥取・賀露港へ・・・
兵庫県佐用町あたりは、雪が少なく大原から西粟倉にかけて積雪が多くなった。
鳥取県に入ると雨☂になり、雪はほとんど積もっていなかった。
 賀露港・浜下商店ウェルカニとっとり得々割の電子観光クーポンが紙のクーポンとして、
使用できるので2人分、4,000円を全部使った。
    


 
             

   雨の中、鳥取砂丘へ・・・🚌  砂丘会館で昼食

 
 豪華特大ズワイ蟹(1杯750g)御膳
     
     
     

 
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村上市・千年鮭きっかわ

2022-06-26 19:39:30 | 国内旅行
  新発田から日本海東北道を北に向かって1時間位で村上に到着🚌
町屋通り大町の益甚酒店の国登録有形文化財の町家を見後したあと 隣のきっかわ





 
 村上特有の町家造り(村上の町屋は店舗と土間続きで、仏壇と神棚、囲炉裏がある茶の間に
今も住んでいる状態で見られるのが特徴) の
店内の奥には天井の梁に千匹以上の鮭が吊らされております。


 塩引き鮭は天然の粗塩で引いた後、4、5日塩漬け状態にして、
その後水洗いをし北西の寒風に3週間さらしてできあがり。
鮭の酒びたしは約1年寒風にさらして出来上がります。  

    頭上に所狭しとぶら下がっている 


 古文書によると村上では、平安時代にはすでに鮭の加工品が租税として
都に納められていたという記録があるそうです。


 一般的には魚を干すとき、大体エラの部分にひもを通して吊るしますが、
村上では尻尾を上にして吊るす。いわゆる首つりに見える干し方をすべきでない。
切り口が「X」になっている! 全部お腹を開けてしまうと「切腹」になってしまうために
縁起が悪いので、お腹の真ん中を一部切らずに残している
  
 イヨボヤ会館・日本で最初の鮭の博物館
  時間が無く入ることができなかった。


 村上の鮭工房・サーモンハウスで昼食


    鮭せいろ飯

   
  川側に行くと三面川中州公園 

   村上市のマンホール 

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