新発田から日本海東北道を北に向かって1時間位で村上に到着🚌
町屋通り大町の益甚酒店の国登録有形文化財の町家を見後したあと 隣のきっかわへ
村上特有の町家造り(村上の町屋は店舗と土間続きで、仏壇と神棚、囲炉裏がある茶の間に
今も住んでいる状態で見られるのが特徴) の
店内の奥には天井の梁に千匹以上の鮭が吊らされております。
塩引き鮭は天然の粗塩で引いた後、4、5日塩漬け状態にして、
その後水洗いをし北西の寒風に3週間さらしてできあがり。
鮭の酒びたしは約1年寒風にさらして出来上がります。
頭上に所狭しとぶら下がっている
古文書によると村上では、平安時代にはすでに鮭の加工品が租税として
都に納められていたという記録があるそうです。
一般的には魚を干すとき、大体エラの部分にひもを通して吊るしますが、
村上では尻尾を上にして吊るす。いわゆる首つりに見える干し方をすべきでない。
切り口が「X」になっている! 全部お腹を開けてしまうと「切腹」になってしまうために
縁起が悪いので、お腹の真ん中を一部切らずに残している
イヨボヤ会館・日本で最初の鮭の博物館
時間が無く入ることができなかった。
村上の鮭工房・サーモンハウスで昼食
鮭せいろ飯
川側に行くと三面川中州公園
村上市のマンホール 鮭