台北駅で台北駅で新幹線を降り、バスで「国立故宮博物院」に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f6/a7ca2681b0fc3cbf664ae3d08c141816.jpg)
ルーブル美術館、大英博物館、メトロポリタン美術館と並ぶ、世界4大博物館の一つと言われている。約70万点の宋、元、明、清の宮廷の至宝が収納されています。
館内は1階から3階まであり、それぞれに展示室が10室ほどあってその中に展示品があります。
すべての部屋を回わると最低でも3時間の見学時間が必要だそうだが、ツアーなので90分しかなかった。
ガイドブックに3階→2階→1階と下りていくのがお勧めと書かれていたが、
ガイドさんの後を着いて絶対見たい豚の角煮と「白菜」が展示されている3階展示室へ
3階に展示されているのは青銅器と玉石の彫刻品
「翠玉白菜」
清の時代の皇帝である光緒帝の妃の嫁入り道具 だと考えられている。
サイズは、高さ18.7cm、幅9.1cm、厚さ5.07cmで、実際の白菜よりもかなり小さい
豚角煮(肉形石)
層状になった天然石を彫って、豚の角煮を再現 しています。清の時代に製作された彫刻で、
サイズは高さ5.7cm、幅6.6cm、厚さ5.3cmでとても小さい
毛公鼎(もうこうてい)
権威を象徴する礼器として使用されていたもので、32行、500文字が胴内に鋳刻されていて、
最も長文の銘文をもつ中国古銅器
「碧玉屏風」日中戦争中に中華民国から日本の天皇陛下に贈られ、戦後に返還された屏風。
48枚の翡翠で作られ、両面に同じ彫刻が施されている。
後は時間が無いので大急ぎで、順不同に手当たり次第写真を撮って回った。
2階展示室へ・・・・