津山城下町・津山城西地区町歩き
作州民芸館(城西まちの駅)迄、戻ってきて寺町へ・・・

作州民芸館の手前にある翁橋


寺町の光景
西寺町 津山藩は各宗派の寺院を集めて寺町にしました。
髙い漆喰の塀と豪壮な仏閣建築が凄然と建ち並び、寺ばかりです。

本行寺 山門は一間一戸楼門の鐘楼門。

美作地方における 日蓮宗の布教拠点として栄えた

泰案寺

津山藩主・松平家の菩提寺。元禄11年(1698年)松平宣富が津山へ入封し、松平家の菩提所となる。
本堂は、寛永21年(1644年)建立。霊屋は、天保13年(1842年)建築。
表門は、江戸時代前期建築。初代藩主・宣富・七代藩主・斉孝の墓塔などが残る。




宇田川家は、津山藩医日本の近代文化発展の創始者
三代榕庵がコーヒー「珈琲」の当て字を考えた

光厳寺
慶長19年(1614年)、大金持ちの蔵合氏の願いで建てられた寺で、本堂は当時のもの、
本尊の不動明王は鎌倉期の作と伝えられています。



妙法寺

本堂からこの表門から本堂まで、まっすぐに石畳が続く
美作における日蓮宗最大の寺院といわれ、本堂は岡山県指定重要文化財。

鬼子母神。


愛染寺


鐘楼門及び仁王堂は、岡山県指定文化財建造物に指定

妙勝寺


長安禅寺

津山藩の兵学指南役として神伝流を導入、東作誌を編纂等、文武両道を究めた、
正木兵馬の鉄製の墓
