浄土宗の開祖・法然上人 が修行したとされる岡山県奈義町高円の
菩提寺の境内に植えられている大銀杏を見に行きました🚙。
市街地では良く晴れていたが、「奈義山麓山の駅」近くまで来ると小雨
幼い勢至丸(法然上人の幼名) が久米の誕生地から那岐山へ登る際に、ふもとにある阿弥陀堂の
大イチョウの枝を杖にして登り、たどり着いた菩提寺境内に「学なれば根付けよ」と
挿したものが、このイチョウになったと伝えられています。
高さ約40m、目通り幹囲約13m、樹齢推定900年といわれ県下一のイチョウの大樹です。
昭和3年国天然記念物に指定されて、全国銘木百選にも選ばれています。
杉木立の奥にそびえる大イチョウ
まだ色づき始めのようだ!?
山門から参道の階段の両側にかわいいお地蔵さんが並んでいます。
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