光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

銚子港水揚げ寒サバの活用

2022年08月01日 | 食によるまちづくり
    生サバの食習慣、関東でも根付くか!
 記者の方が有料でさば寿しをお買い求めた数日後の2月1日朝日新聞千葉版に「脂が乗った生サバ店頭に」と題し注目記事を掲載した。12月から3月にかけ銚子港ではサバの豊魚が続く。殆どは冷凍倉庫に回されその食用化は進んでいない。
 今から15年前にサバの刺し身を何とか食べる方法はないか!思考錯誤の結果、熟成タレ製法(特許)によってほぼ解決することが出来た。その後は銚子うめぃもん研究会で毎年「極上さば料理祭」に活用されて来た。
 昨年の暮から新型コロナで宿泊のキャンセル、昼食客の激減に堪えコロナ後に備えて何か出来ないか!身近な素材であるサバの活用に至った。脂が乗った大型サバの特徴を踏まえ、生に近い鮮度と確かな旨味を活かすにはサバ寿しであると考え開発した。「極上生さば寿し」とし販売したたところ「これは旨い」と評判をよびテレビなどに取り上げられた。
          朝日新聞千葉版記事

       
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