サン=サーンスの交響曲はオルガン付の3番しか知らなかった。学生時代、日本ではこの交響曲を演奏できるパイプオルガンが完備したコンサートホールは皆無に近かった。
上野の文化会館でこの曲を聴いたときは大きなスピーカーを両脇においてエレクトーンで代用した。私がオルガンで聴いたのは今のNHKホールが出来てからだ、それも正面からの響きでなく違和感を持って横から響いたのだ。
余談だがバブリーな時代に日本各地にオ . . . 本文を読む
昔「東京ぼんた」と言う芸人がいた。思いっきり「方言」をしゃべり唐草模様の風呂敷姿を眼一杯ダササを売っていた。今日行った宇都宮で「東京ぼんた」の姿が浮かんだ。
ダササその1
県の施設に行った。東京ー宇都宮新幹線利用4290円 駅から県の施設タクシー3000円。立派なロビー、会議室、セミナーハウス、施設までの立派な道路。公的施設に行くのに公的交通手段が無い。その施設は情報発信することが任務だ。これは何 . . . 本文を読む
昨日は術後要観察の月1の検診に癌研有明病院に行った。予約制だが、検査と診療に分かれるため待たされる。そのため毎回聴きたいCDをザウルスにダウンロードして行く。
今回はマルテノンのCDを中心に聴いていた。
その中では久しぶりに聴いた、彼の演奏するベルリオーズに新鮮さと新たな感動を覚えた。
中学生の時に、クリスマスプレゼントでもらったシャルル・ミュンシュの幻想交響曲が生物学で言うところの「刷り込み」現 . . . 本文を読む
勝敗は前にも書いたが、早慶戦の結果から見て興味は無かったが、明治がどこまで明治らしさで戦えるかに興味があった。しかし見事に裏切られてしまった。これまでの情報ではフォワードが仕上がっていることで、明治らしさを期待してたが、開始早々のバックスのトライで選手の意識が統一できなくなってしまったようだ。
日本のラグビー界を引っ張ってきた大学が、そして現役でプレーする明治出身選手層の厚さでは関東学院と双璧であ . . . 本文を読む
術後のサイクリングの許可がもらえず、東京都側の狭山丘陵は、あまり入り込んでいなかった。でも車で入り込めるところならばと、赤坂谷戸に駐車し、デジ眼と一脚で歩いた。落ち葉を踏む足音が心地良かった。途中Gさんの水場と呼んでいる場所には本格装備の鳥撮人が二人スタンバイしていた。そこは邪魔せずに素通りした。鳥さんには出会いはなく、狭山湖に引き返した。
狭山湖の水量が多くオオタカ・カラスのバトル場が無くなって . . . 本文を読む